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現代モービス、CESで未来車2種を公開

現代(ヒョンデ)モービスは26日、来年1月5~8日に米ラスベガスで開催される「CES2022」で、自分の位置で回転が可能な都心共有型モビリティコンセプトカー2種を公開すると発表した。

グローバル舞台で初めて公開される電気自動車基盤の超小型モビリティ「エムビジョンポップ」(写真)と都心型水素モビリティ「エムビジョン2Go」には、現代モ-ビスが10月に開発を完了した「e-コーナーモジュール」が搭載された。e-コーナーモジュールとは、自動車の進行方向を変える調向、自動車を停止させる制動、路面衝撃を吸収するサスペンション、自動車に力を伝える駆動の4つのシステムを車輪一つに組み合わせた装置だ。4輪が90度に折れて、左右移動や平行駐車が可能だ。

歩行者とコミュニケーションできるコミュニケーションランプなど、未来のモビリティ革新技術も集約されている。スマートフォンやステアリングホイールをドッキングする概念を導入し、スマートフォンのカーナビ画面をそのまま車両ディスプレイに連動させて活用したり、音声認識機能を使うことができる。運転手が疲れたら、ステアリングホイールを補助席に移動させ、同乗者が座った席で車両制御権を渡せてもらえるようにした。

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現代モービスは2023年まで、e-コーナーモジュール4つを統合制御できるパッケージ型の「スケートボード型モジュール」を開発し、2025年まで自動走行制御技術と融合させる計画だ。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20211227/3107950/1

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現代モービスが来年1月、米ラスベガスに開かれる世界最大のIT博覧会「CES 2022」展示場を現実と仮想世界を結合したメタバース空間「M.Vision Town」に造成するとした。現代モービスの展示館に入場した顧客がキオスクで顔認識技術を通じて希望する姿のキャラクターを生成すると、観覧客と似たキャラクターがメタバース空間であるM.Vision Townを体験する方式だ。

現代モービスはCESで一般観覧客たちがメタバース空間で都心共有型モビリティコンセプトカーであるM.Vision POPとM.Vision 2GOを体験できる1階のパブリックブースとグローバル自動車顧客らに新技術を公開する2階のプライベートブースで構成した。 M.Vision POPとM.Vision 2GOには縦列駐車とクラブ走行が可能な「e-コーナーモジュール」、歩行者と疎通する「コミュニケーションランプ」など現代モービスの未来核心技術が集約されている。


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[ 2021年12月28日 07:56 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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