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現代自、CSVプロジェクト「コンティニュー」公開

現代自動車は10日、持続可能な経営(サスティナブル経営)のためのCSV(共有価値創出)プロジェクト「コンティニュー」を始動すると発表した。 現代自は同プロジェクトを「エコ」「モビリティー」「未来世代」の三つの中心分野に分け、世界の事業場と共に展開する予定だ。

「エコ」分野では資源の循環と生態系の復元という観点から、脱炭素と気候変動対応を強化する。代表的な取り組みとして、欧州の海洋で廃漁網の回収活動を拡大し、これをアップサイクリング(廃棄物などをより価値の高い素材や製品に変換すること)して車両の内部素材として活用する予定だ。ブラジルの熱帯雨林では山林を復元すると同時に、地域社会との共生を実践するためのさまざまな活動に取り組む。

「モビリティー」分野では、移動の安全性と利便性を同時に実現するモビリティー連結サービスを運営する。仮想運転シミュレーターを活用し、交通事故で負傷した患者の運転リハビリを支援するほか、通学用車両に対してはビッグデータを反映したデジタル運行記録計を提供する。

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「未来世代」の分野では、若い世代の無限な成長と希望に対する支援活動を展開する。1998年から取り組んでいる米国での小児がん支援活動「ホープ・オン・ホイールズ」、韓国国内の理工系大学生・院生の車両の電動化、自動運転分野の人材育成に向けた「H-モビリティークラス」などを運営する。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/01/10/2022011080224.html

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そんな中、日本メディアはトヨタの豊田章男社長をこぞって称賛している。ソウル・汝矣島の証券街は5日、日本の株式市場の大型株、トヨタ自動車が上場来最高値を更新したニュースで持ちきりだ。日本企業のトヨタは昨年、米国本土でゼネラルモーターズ(GM)を抜いて販売台数トップ(233万2000台)となった。トヨタが米国市場で1位になったのは初めて。トヨタが米国市場でトップに立ったというニュースはすぐさま株価に影響を与えた。

トヨタはこの日、前日比2.6%高の2292円で取引を終えた。1949年の上場以来の最高値だ。時価総額1位のトヨタの株価上昇によって、この日の日経平均株価も前日より0.1%上昇の2万9332円16銭で終えた。韓国、中国、香港などアジアの主要国の株式市場が軒並み低調な中、日本だけが堅調だった。



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[ 2022年01月11日 08:21 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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