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「ホンダジェット」の納入、5年連続で世界一!

ホンダの米子会社「ホンダ エアクラフト カンパニー」は、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2021年の納入数が37機となり、同クラスで5年連続の世界首位だったと発表。高い飛行性能や燃費の良さが評価された。新型コロナ流行前の19年の納入数(36機)を上回り、好調な売れ行きだった。

主な顧客は個人の富裕層や企業で、コロナ下で「密」を避け、感染を防ぐ移動手段としても需要が高まっているという。15年の初納入以来、日本のほか、欧米や東南アジア、中国、ロシアなどで販売しており、21年末時点で209機を納入した。ホンダエアクラフトの藤野道格社長は、堅調な納入状況について「革新技術や高い信頼性が評価された」としている。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220225-56ARTHZYH5MRJBOTKHETDQPNBE/

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ホンダのビジネスジェット「ホンダジェット」が、販売好調だ。2020年のデリバリー数(引き渡し済みの数)は31機となり、17年から4年連続して小型ジェット機のカテゴリーで世界トップとなった。そして本田技研工業の米国子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は現地時間2月23日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2021年通期(1-12月期)の引き渡しが37機(前年比6機増)となり、2017年から5年連続で小型ジェット機カテゴリーの世界最多納入になったと発表した。また12月には200機目を引き渡し、納入開始から7年での到達となった。

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最大定員が8人のホンダジェットの価格は530万ドル(20年)。16年12月に米連邦航空局(FAA)より型式証明を取得してデリバリーを開始。最大市場の北米をはじめ、欧州や中南米、東南アジア、中国、中東、インド、そして日本で販売されていて、これまで170機以上が運用されている。新型コロナウイルス感染拡大により、ビジネスジェット市場は一時縮小した。ホンダジェットの場合、19年のデリバリー数は36機だった。「20年上半期にはコロナ禍の影響を受けた。しかし後半からは回復できた」と話す。

米国では、ワクチン接種が進みコロナ禍の心配が薄れ、メインユーザーである中小企業経営者や弁護士などの購買意欲が戻り回復に寄与した。ホンダジェット販売好調の理由について担当者は、「エンジンが胴体ではなく主翼上面に配置されているため、静粛性に優れ、振動が少ない。何より、機内スペースは広く、トイレもしっかり確保されている。燃費性能が高く環境に優しい」と話している。


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[ 2022年02月26日 08:30 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
ホンダジェットは、経産省の後押しもなく、自力で飛躍した。
三菱スペースジェットは、お役所が絡んでおかしくなった。
[ 2022/02/27 05:57 ] [ 編集 ]
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