韓国歴代大統領がたどる〝悲惨な末路〟…退任する文氏の今後に注目
韓国大統領選(9日投開票)で、保守系の尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長の当選が決まったことを受け、日米首脳が祝意を送った。「従北・親中、反日・脱米」の文在寅(ムン・ジェイン)政権下で、日韓・米韓関係が悪化したため、尹氏に期待しているようだ。一方、韓国の歴代大統領の多くは悲惨な末路をたどっただけに、文氏の今後が注目される。
「次期大統領と意思疎通を図り、両国関係を前向きに考えたい。対話は重要という観点から具体的な政治日程を考えたい」 岸田文雄首相は10日の参院予算委員会で、尹氏との会談に意欲を示した。ただ、文政権下で続発した「反日」暴挙のケジメも必要であり、前のめりは危険だ。 ジョー・バイデン米大統領は9日(日本時間10日)、尹氏と電話会談し、「米国の韓国防衛への深い関与」を伝達。「北朝鮮の核・ミサイル計画による脅威への対処に密接な調整を維持する」ことで合意した。
こうしたなか、5月9日で退任する文氏が注目されている。韓国の歴代大統領の多くは、悲惨な末路をたどっているのだ。ビューで、「大統領になったら前政権の積弊清算捜査をするのか」と問われ、「捜査されなければならない」と答えている。
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朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「尹氏は『悪いことは悪い』と筋を通す人物だ。ただ、史上最小の僅差(0・73ポイント差)で当選したうえ、国会は左派勢力が圧倒的に多い。当初は『国民融和』を掲げて『経済優先』で政策を進めていくのではないか。次期国会議員選挙(2024年4月)で保守系が増えれば、文政権の捜査に徹底的に乗り出すのではないか」と分析している。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220311-CQTNKIAYIJJUVNL7GUW6PPYBOI/2/

韓国の文在寅大統領は公約を一つも果たしていないが、退任時の支持率が歴代大統領の中で最も高くなりそうだ。退任を間近に控えた韓国の文在寅大統領は就任当初、高い目標を掲げていた。だがそのほとんどについて結果を残せていない。 文氏は2017年5月、朴槿恵前大統領が収賄と職権乱用の容疑で収監された後、すぐに実施された大統領選挙で当選した。朴氏や信頼を失った政治家たちに対する抗議運動が何カ月も続く中、彼は選挙戦を通じて社会と政治と経済の革新を基本政策として訴えた。
政治と大企業の癒着に終止符を打ち、平等主義的な経済を創造すると公約。自然豊かな郊外にある大統領執務室をソウル市の中心部に移転することや、常に市民と対話すること、私的金融取引や党派を超えた争いをやめさせることも約束した。また、北朝鮮の独裁者、金正恩朝鮮労働党総書記に提案を行い、朝鮮半島に平和な時代をもたらすとも語っていたが、文氏は今もソウル北方の山麓にある大統領官邸に引きこもる。
収賄罪などが確定していた朴前大統領に恩赦を与え、贈賄側であるサムスングループの後継者、李在鎔氏も仮釈放した。ほかの財閥の経営トップに対しても、引き続き彼らの企業が韓国経済の中心となることを保証した。一般国民は重すぎる住居費用に苦労し、若者は相変わらず就職難で苦しんでいる。挙句に、日本との条約無視問題は許しがたい。文氏の今後もまた、いばらの道と化す可能性が高い。
「次期大統領と意思疎通を図り、両国関係を前向きに考えたい。対話は重要という観点から具体的な政治日程を考えたい」 岸田文雄首相は10日の参院予算委員会で、尹氏との会談に意欲を示した。ただ、文政権下で続発した「反日」暴挙のケジメも必要であり、前のめりは危険だ。 ジョー・バイデン米大統領は9日(日本時間10日)、尹氏と電話会談し、「米国の韓国防衛への深い関与」を伝達。「北朝鮮の核・ミサイル計画による脅威への対処に密接な調整を維持する」ことで合意した。
こうしたなか、5月9日で退任する文氏が注目されている。韓国の歴代大統領の多くは、悲惨な末路をたどっているのだ。ビューで、「大統領になったら前政権の積弊清算捜査をするのか」と問われ、「捜査されなければならない」と答えている。
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朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「尹氏は『悪いことは悪い』と筋を通す人物だ。ただ、史上最小の僅差(0・73ポイント差)で当選したうえ、国会は左派勢力が圧倒的に多い。当初は『国民融和』を掲げて『経済優先』で政策を進めていくのではないか。次期国会議員選挙(2024年4月)で保守系が増えれば、文政権の捜査に徹底的に乗り出すのではないか」と分析している。
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韓国の文在寅大統領は公約を一つも果たしていないが、退任時の支持率が歴代大統領の中で最も高くなりそうだ。退任を間近に控えた韓国の文在寅大統領は就任当初、高い目標を掲げていた。だがそのほとんどについて結果を残せていない。 文氏は2017年5月、朴槿恵前大統領が収賄と職権乱用の容疑で収監された後、すぐに実施された大統領選挙で当選した。朴氏や信頼を失った政治家たちに対する抗議運動が何カ月も続く中、彼は選挙戦を通じて社会と政治と経済の革新を基本政策として訴えた。
政治と大企業の癒着に終止符を打ち、平等主義的な経済を創造すると公約。自然豊かな郊外にある大統領執務室をソウル市の中心部に移転することや、常に市民と対話すること、私的金融取引や党派を超えた争いをやめさせることも約束した。また、北朝鮮の独裁者、金正恩朝鮮労働党総書記に提案を行い、朝鮮半島に平和な時代をもたらすとも語っていたが、文氏は今もソウル北方の山麓にある大統領官邸に引きこもる。
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