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大韓航空とアシアナ、ロシア路線と領空の飛行を中止

大韓(テハン)航空とアシアナ航空、エア釜山(プサン)は、ウクライナ戦争によりロシア路線の運航を中止し、ロシア領空への飛行も中止する。欧州や米国の路線も、ロシア領空の代わりに迂回航路を利用することになり、伸びた飛行時間の分だけ利用客と航空会社の被害が予想される。

大韓航空は15日、毎週木曜日に仁川(インチョン)を出発してロシア・モスクワに行き、金曜日に戻ってくる仁川〜モスクワ路線と、隔週の火曜日に運航した仁川〜ウラジオストク路線を来月末まで中止すると明らかにした。隔週運営のエア釜山の仁川〜ウラジオストク便も、来月中旬まで止まる。ロシアによるウクライナ侵攻で現地空港の運営が不安定になり、乗客の安全と貨物運送に懸念が持ち上がっているからだ。ロシア行きの貨物路線も中止となる。

大韓航空とアシアナ航空は、ロシア領空も通らないことにした。韓国は、ロシアが領空での飛行禁止措置を取った国ではないが、安全を考慮して中国〜カザフスタン〜トルコ領空を経由する航路を使うことにした。米ニューヨークやアトランタ、シカゴ、ワシントン、ボストン、カナダのトロントから仁川に来る路線も、アラスカと太平洋を通る航路に迂回する。ただ、仁川から出発して米国に到着する航空便は、今もロシアを通らず、正常運航される。

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迂回航路を利用すれば、仁川〜欧州は1時間30分〜2時間45分、アメリカ〜仁川は1時間〜1時間40分も飛行時間が長くなる。業界の関係者は、「消費者は飛行時間が伸び、航空会社は燃料費がさらにかかるようになった」と話した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20220316/3253315/1

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仁川-ロシア·モスクワ·ウラジオストク旅客路線とモスクワ経由欧州行き貨物路線を4月末まで一時中断する。現地の状況によっては中止期間が延長されることもありうるという。大韓航空は、モスクワ経由でドイツ·フランクフルトとオランダ·アムステルダムに向かう貨物路線の航空便をモスクワ経由で運航することにした。アシアナ航空もモスクワを経由せず、欧州へ直ちに貨物機を飛ばすとしている。

両社は、欧州路線と米州東部路線の航空便の運航経路も変わる。ロシアや韓国政府は、ロシア領空飛行禁止措置を取らなかったが、安全を考慮し、迂回航路を利用することを決めたという。これにより、仁川と欧州を行き来する航空便の飛行時間は、片道1時間30分から2時間45分ほど長くなる。米州東部路線を往来する航空便の飛行時間も以前より1時間から1時間40分ほど長くなる。

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[ 2022年03月17日 08:07 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
大韓航空は旅客より貨物で稼いでいるので、今回の路線変更が業績に影響するかどうか。
巷間、地経学(geoeconomics)ということばを目にするようになりましたが、
これはヒト・モノ・カネ・情報の流れを地政学の要素として視ることだそうです。
今回のロシア・ウクライナ戦争は、長引くほどに経済の流れそのものに打撃を与え、
再構築を促しそうですね。

[ 2022/03/19 13:52 ] [ 編集 ]
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