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インドはなぜ、米国を捨て、古い友人のロシアに向かったのか

ロシアのウクライナ侵攻は世界を驚かせた。大多数の国家がこれを非難するなか、いわゆる「民主主義国」に分類されるインドの沈黙は、また別の“衝撃”だった。特に、民主主義を旗印にインド太平洋戦略を前面に出し、「インド抱き込み」に努めてきた米国の困惑は大きいだろう。駆け引きに長けたインドは、今後も相当期間、米国の課題として残るものとみられる。インドの振る舞いは、クアッド(Quad、米国・インド・日本・オーストラリア4カ国の非公式の安全保障会議体制)をはじめ、東北アジアの安全保障の情勢にも、なんらかの形で影響を及ぼすことがありうる。

 インドは、ロシアのウクライナ侵攻の前後に国際舞台で繰り広げられた外交戦において、一度もロシアを公の場で非難しなかった。2022年2月11日、オーストラリアで開かれたクアッド外相会談の共同声明には、ロシアに対する言及は初めからなかった。米国のアントニー・ブリンケン国務長官は、会談後の共同記者会見で、「ロシアのウクライナに対する脅迫と危険な行動に対する複数の国家の支持」を非難したが、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相は、クアッド加盟国が対立より協力と協調に注力するよう求め、反旗を翻した。

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インドは2月25日、国連安全保障理事会(安保理)のウクライナ侵攻非難決議案に、中国とアラブ首長国連邦とともに棄権票を投じた。米国ニューヨークで3月2日に開かれた国連緊急特別総会でも、ロシアの侵攻に対する非難と撤退決議案を棄権した。翌日のクアッド首脳会談でも、「ウクライナ人道支援・災害救済メカニズム」以外には、ロシアを非難するいかなる内容もなかった。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/43073.html

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そもそもインドを植民地支配していたのが英国、つまり西側諸国の有力国の一つだからだ。インドは英国に騙されてきたと思っており、常に西側諸国を疑う。ロシアの行為を認めれば、ロシアだけでなく、中国も、同じような論理を使って台湾を攻撃するかもしれない。世界はルールが守られない雰囲気になっていって、多くの戦争が起きるようになる。だから、そのような雰囲気にしないために、ロシアのウクライナ侵略を許すべきではない。こうした論理が西側諸国では、述べられている。しかし、インドはその考え方に同調しない。

インドから見ると、米国のイラク戦争(2003年)も、「力による一方的な現状変更」ではないのか、という。そもそも、英国もフランスも、さまざまな武力行使を行ってきたが、それらは「力による一方的な現状変更」に該当するのではないか、と考えている。米国のイラク戦争は認められて、ロシアのウクライナ侵略は認められないというのは、西側諸国が単にロシアを嫌いなだけであって、インドはそれに付き合う必要はない、と考えるのである。

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[ 2022年04月07日 12:30 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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