韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓国の4月1~20日の貿易収支-52億ドル

韓国の4月1~20日の貿易収支-52億ドル

関税庁の21日の発表によると、4月1日から20日にかけての輸出額(362億8500万ドル)は昨年同月比で16.9%の増である一方、同期間の輸入額(414億8400万ドル)も25.5%と大幅に増加したことで、貿易収支(輸出額-輸入額)は51億9900万ドルの赤字となった。月間の貿易収支の流れを見ると、昨年12月(赤字規模4億5000万ドル)に20カ月ぶりに赤字に転じて以降、2月を除いて1、3月とも赤字だった。長期間続いた貿易黒字の流れが、ここ数カ月間は過去とは異なる様相を呈している。

貿易赤字の流れは何よりもエネルギー価格の上昇の影響が大きいようだ。韓国はエネルギー輸入依存度が非常に高い経済構造を持っているため、エネルギー価格が高騰すると貿易黒字規模が減少するか赤字に転じる様相を呈してきた。国際原油価格が100ドルを超えた2008年も5月、10月、12月を除いてすべて赤字だった。

具体的に見ると、今月初めから20日までの3大エネルギー源の輸入額は、原油が68億7500万ドル、天然ガスが19億1000万ドル、石炭が14億900万ドルで、計101億9400万ドル。昨年同期に比べて原油は82.6%、ガスは88.7%、石炭は150.1%の増加だ。産業通商資源部の関係者は本紙の電話取材に対し「同期間の輸入量の変化は大きくないが、価格上昇が輸入額増加の主な原因」と述べた。

スポンサードリンク
貿易赤字圧力を高めるもう一つの要因は、次第に暗くなりつつある輸出見通しだ。まずウクライナ事態などの影響で、世界貿易の規模そのものが縮小しつつある。国際通貨基金(IMF)は最近発表した「世界経済見通し(WEO)」で、今年の世界の貿易規模の伸び率を昨年10月の見通し(6.7%)から大幅に下方修正して5.0%とした。新型コロナウイルスの拡散を防ぐための中国による上海封鎖措置も、韓国の輸出に否定的な影響を及ぼしている。実際に今月20日までの対中国輸出は、前年同期比で1.8%増にとどまっている。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/43230.html

2022-04-22-k001.jpg

韓国の貿易赤字の懸念が今月に入り、再び大きくなっている。今月中旬の貿易赤字幅が先月同期間に比べて2倍以上多い。現在の傾向のままいけば今月の全体貿易収支も先月に続き赤字になることは確実で、貿易赤字が長期化する可能性があるというため、財政と経常収支がともに赤字を記録する「双子赤字」まで議論されている。

21日、韓国関税庁は「1~20日輸出入現況」を通じて今月中旬の輸出額は363億ドル(4兆6540億円)、輸入額は415億ドルを記録したと明らかにした。輸入額が輸出額をはるかに上回り、同期間の貿易収支(-51億9900万ドル)は大規模赤字を記録した。赤字幅が予想よりも大きいうえ、4-6月期の始まりである今月の輸出額が一般的に多くないため月末になるほど貿易収支赤字が維持される可能性が高い。

今月1~20日、石油・ガス・石炭3大エネルギー輸入額(101億9400万ドル)は前年に比べて大幅に増えて貿易赤字を主導した。暖かくなってエネルギー使用量は減ったが、ロシアのウクライナ侵攻事態で国際エネルギー価格が依然と高水準を維持していたためだ。現在の傾向のままいけば、今月の全体3大エネルギー輸入額は冬季2月の3大エネルギー輸入額(124億8000万ドル)を超える可能性もある。さらに韓国貿易を支えている高い輸出成長も、半導体を除いては高騰した原材料価格による錯視効果が多分にある。

関連記事

[ 2022年04月22日 07:56 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp