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”輸出依存度高い”韓国経済に「直撃打」

ロシア軍のウクライナ侵攻が2か月以上長期化する中、対外依存度の高い韓国経済は「直撃打」を受けている。ロシアのウクライナ侵攻・米国など主要国の通貨政策正常化などによりインフレの圧力が強まったことで、世界経済の下方リスクがより高まっている。

IMF(国際通貨基金)をはじめとした主要機関は世界経済成長率を下向修正し、韓国の経済成長率への目線も下げている。問題はこのような景気沈滞の中、消費者物価が10年ぶりに4%台まで上昇したことで、経済不況と物価上昇が同時に発生する「スタグフレーション」が現実化していることだ。しかも新型コロナウイルス感染症の拡散を防ぐための中国当局によるロックダウンなど、不確実性は一層増幅されている。

このようなことからIMFは今月19日、世界経済展望を通じてことしの世界経済成長率を3.6%と提示した。これは、1月の展望値に比べ0.8%も大幅に下向修正した数値である。世界の経済成長率が下向修正されたことで、輸出依存度の高い韓国は直撃打を受けた。IMFはことしにおける韓国の経済成長率の展望値を、1月の3.0%から0.5%下げた2.5%に下向修正した。新型コロナ事態による傷が癒える前に、ウクライナ事態と国際原資材価格の上昇がその傷を再びえぐっている。

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何よりも危険なのは「物価」だ。IMFはことしにおける韓国の消費者物価上昇率の展望を、0.9%上げた4%を記録するものと見通した。これは、韓国に「2%の低成長」「4%の高物価」という沼にはまった “スタグフレーション”が現実に迫っていることを示している。問題は、この「物価上昇」の背景が自ら統制しがたい “対外的変数”だという点だ。専門家たちは「物価を統制することのできる現実的な手段は、唯一 “金利引き上げ”だけだ」とみている。しかし金利引き上げは景気回復にとって否定的な影響をおよぼす。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c7c9977a3362ce401fbc5d497a3ecb591be3cf2

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純輸出が増加した分を、韓国内の個人消費の落ち込みが消してしまう格好で、経済全体の成長率が想定されたほど伸びていない。例えば韓国政府によると、2021年9月の月間の輸出額は統計開始来の過去最高額を記録したにもかかわらず、成長率は伸び悩んだ。輸出関連の収益が、家計全体へと行き渡っていない。

新型コロナウイルスの感染再拡大によって、動線が寸断され個人消費が盛り上がりにくかったこともある。それに加えて、韓国内の雇用環境の厳しさや家計債務などの影響もある。今後、韓国では内需が追加的に弱含み、景気の減速懸念は高まる。GDPを上昇させる事だけに執着すると、縮小する内需に、少ない産業による競争力に劣化がある。代わりに中国企業が大きく前進し、サムスンとは言え、メモリー半導体に特化しても限界がある。

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[ 2022年04月26日 07:54 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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