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「景気後退の恐怖」再点火で韓国ウォン急落、1265.2ウォンで取引終了

景気減速への懸念が再び広がり、金融市場が大きく揺らいでいる。米国の強力な緊縮が迫っているうえ、ウクライナ戦争の悪影響が強まっている中、中国のコロナ封鎖拡大という悪材料まで重なったためだ。

27日のソウル外国為替市場でウォン-ドル相場はドル高が14.4ドルと大幅に進み、1ドル=1265.2ウォンで取引を終えた。新型コロナウイルス・パンデミックの衝撃の真っ只中だった2020年3月23日(1266.5ウォン)以来のウォン安ドル高となった。安全資産を好む心理が強まったことでドル高が急激に進んだ。主要6通貨と比べたドルの強さを示すドル指数は、この日アジア市場で2年ぶりの最高値となる102を超えた。

ロシアがポーランドとブルガリアにルーブル建てで決済しなければガス供給を止めると迫ったことも、外国為替市場が動揺している要因だ。事実上、欧州とのエネルギー戦争を宣言したと受け止められたことで、ユーロの価値は2017年4月以来の最安値へと墜落している。韓国投資証券のキム・デジュン研究員は、「ウォンの下げ幅は相対的に大きくないという韓国銀行のイ・チャンヨン総裁の発言が、今の為替水準を容認したものと解釈され、ウォン安が急激に進んだという面もある」と指摘した。

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米連邦準備制度理事会(FRB)が5月(3~4日)の通貨政策会議で政策金利を0.5ポイント引き上げる、との見通しは既成事実となった。FRBが物価上昇を抑えるため、6月と7月を含む数度にわたって0.5ポイントずつ引き上げるだろうという予想が広がったことで、景気が低迷する恐れがあるとの懸念も再燃した。

ドイツ銀行は「FRBが1980年代以降で最も攻撃的な緊縮を実施する可能性もある」とし、「米国経済は、来年末には『緩やかな低迷』ではなく『かなりの低迷』に直面しうる」と警告した。これまで急激に上昇していた米国債金利も、景気萎縮に対する懸念から急落(国債価格の急騰)した。中国のコロナ封鎖が首都北京の一部地域にまで拡大したことも、世界の景気減速に対する懸念を高めた。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/43295.html

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ウクライナ情勢不安が続く中、米国の高強度の緊縮と中国の封鎖への恐怖が育てた「パーフェクトストーム」(さまざまな悪材料が同時に発生し影響力が大きくなる現象)が金融市場を襲った。KOSPIは2600ポイントが脅かされ、ドル高の中でウォンは2年1カ月ぶりに1260ウォン水準を超える急落となった。外国為替市場でウォン相場は前日終値の1250.80ウォンより14.40ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1265.20ウォンで取引を終えた。2020年3月23日の1266.50ウォンから2年1カ月ぶりのウォン安水準だ。1カ月で46ウォンのウォン安となった。

危機のたびに防衛線の役割をし心理的支持線で見なされた1250ウォンも崩壊した。2008年の世界金融危機以降で1250ウォンを超えるウォン安となるのは2010年の欧州財政危機と2020年初めの新型コロナウイルス流行初期だけだ。激しくなるインフレ圧力を低くするため米国が予想より早く利上げに出たのも金融市場を揺るがす悪材料だ。市場は米連邦準備制度理事会(FRB)が来月政策金利を0.5%引き上げる「ビッグステップ」に続き6月には0.75%引き上げる「ジャイアントステップ」を踏むかもしれないとの見通しまで出している。

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[ 2022年04月28日 07:56 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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