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ロシア、ウクライナ侵攻後のEUに対する化石燃料輸出額183%

ロシアがウクライナに侵攻しているこの2カ月の間に、ロシアが石油などの化石燃料の輸出によって欧州連合(EU)から稼いだ外貨は、昨年の平均のほぼ2倍に達するとの分析が示された。

フィンランドのシンクタンク「エネルギーときれいな空気研究センター(CREA)」は27日(現地時間)、分析の結果、ウクライナ侵攻からの2カ月間の、ロシアの原油、ガス、石炭などの化石燃料の輸出額は630億ユーロ(約84兆1700億ウォン)だったと発表した。その69.8%に当たる440億ユーロはEUに対する輸出額だった。このような分析は、ロシア産化石燃料の国際輸送などを追跡したもの。

英国の日刊紙「ガーディアン」は、昨年のロシアのEUに対する化石燃料の輸出額は1カ月平均120億ユーロだったが、この2カ月間の輸出額はほぼ2倍(約183%)になっていると指摘した。同紙は、ロシアの化石燃料の輸出量はここのところ減少しているものの、エネルギー価格の上昇でより多くの外貨を稼いでいると説明した。報告書の作成を率いたアナリストのラウリ・ミリビルタ氏は、化石燃料の輸出で稼いだ外貨がウラジーミル・プーチン大統領の戦争を支えているとし、戦争を終わらせる唯一の方法はロシア産の化石燃料の輸入を中止することだと指摘した。

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ロシア産の化石燃料の最大の輸入国はドイツ(91億ユーロ)、続いてイタリア(69億ユーロ)、中国(67億ユーロ)、オランダ(56億ユーロ)、トルコ(41億ユーロ)、フランス(38億ユーロ)の順だった。ベルギー、スペイン、韓国も主要輸入国だった。 報告書は、多くの国がロシア産エネルギーの輸入を忌避したことで、4月に入ってからの3週間のロシアによる原油輸出は1~2月に比べて20%ほど減少したと分析した。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/43307.html

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ロシア産の化石燃料の輸入のため、ウクライナへの侵攻以降も8兆5000億円がロシアに支払われたと研究団体が指摘した。石炭や天然ガスなどの輸出額は630億ユーロ、日本円でおよそ8兆5000億円相当に上ると分析している。輸入が最も多いのはドイツで、日本の電力会社や商社も輸入を続けている。また今月、ロシアから他国に輸送された石炭と液化天然ガスの量は、侵攻前と比べてそれぞれ20%と50%増えている。インドやエジプトなどは新たに石油の輸入量を増やしている。

制裁を強化するためには、化石燃料禁輸を行うことが必要になる。欧州委員会は8月からの石炭の禁輸を決めたが、侵略以降ロシアに支払われた石炭の輸入代金は7億8000万ユーロ(約1100億円)。全化石燃料代金の2%に過ぎない。侵略後のロシアへの支払いの約3分の2、240億ユーロ(約3.3兆円)を占めるのは、天然ガス購入代金。 EUもロシアに戦費を払い続けることはできないので、脱ロシア産化石燃料の道筋を徐々に付けようとしているが、化石燃料での脱ロシア戦略は鉱物資源での中国への新たな依存を作り出す。

さらに、化石燃料に留まらず、全てのエネルギー、つまり再生可能エネルギー、原子力、水素までの価格上昇を引き起こす可能性がある。

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[ 2022年04月29日 07:44 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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