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LG電子が家電とテレビがけん引し、史上最大の業績

生活家電事業の持続的な成長に支えられ、LG電子は第1四半期(1~3月)に史上最大の売上と営業利益を記録した。LG電子は28日、売上高は21兆1114億ウォン、営業利益は1兆8805億ウォンを上げたと公示した。昨年第1四半期より、売上は18.5%、営業利益は6.4%伸びた。業績の振るわない職員を対象に希望退職を実施するなど、人的構造の刷新費用が事業本部別に反映されたが、一過性の特許収益が反映され、営業利益の増加に影響を及ぼした。

生活家電(H&A)や自動車部品(VS)、ビジネスソリューション(BS)事業本部は、四半期基準で最大の売上を達成した。特に、オブジェコレクションやスチーム家電などのプレミアム製品の販売増加傾向が続いたH&A事業本部は、昨年比18.8%増の7兆9702億ウォンの売上を上げた。VS事業本部も、グローバル車両向け半導体の需給難で生産に支障が出ている状況で、インフォテインメントやパワートレイン、照明などの販売がすべて伸びた。情報技術(IT)製品の新規と買い替えの需要が増え、企業間取引(B2B)市場が回復傾向を見せたことで、BS事業本部も2兆167億ウォンの売上を記録し、初めて四半期の売上高が2兆ウォンを超えた。

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テレビを生産・販売するHE事業本部も、有機発光ダイオード(OLED)テレビなどのプレミアム製品の人気を受け、4兆649億ウォンの売上を上げた。2020年第4四半期(10~12月)以降、6期連続で4兆ウォンの売上を記録している。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20220429/3347011/1

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LG電子の「親孝行部門」とも言える家電が、今回も歴代級の好実績を引き出した。生活家電を引き受けたH&A事業本部で売上高7兆9702億ウォン(約7970億円)、営業利益4476億ウォン(約447億円)を達成した。売り上げは、四半期最大規模だ。インテリア家電の「LGオブジェコレクション」をはじめ、新家電、スチーム家電などプレミアム製品の販売が増え、前年同期比18.8%増加した。世界の全地域で均等に販売が増加し、特に北米、欧州を中心とした先進市場で急成長を見せた。

LG電子は「超格差家電時代」を切り開いている。今年第1四半期に53億2000万ドルの売上を記録したものと推定されるウォールプールより1兆3600億ウォン(約1360億円)多い。両社の四半期売上が1兆ウォン以上差が出たのは今回が初めてだ。LG電子は、昨年第4四半期の月間売上高が3553億ウォン(約355億円)少なく、2位に後退したが、今回1位の座を奪還した。


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[ 2022年05月01日 07:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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