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任期終えた文在寅大統領、「対立の溝を埋め、国民の心を一つに」

文在寅大統領が5年の任期を終えて9日に退任した。文大統領は尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に統合を呼びかけた。 文大統領は同日、大統領府本館で行った退任演説で、「国民の心を一つにすることが何より重要だ」とし、「選挙過程でさらに深まった対立の溝を埋めて、国民統合の道に進む時、大韓民国は真の成功の道へとさらに力強く前進するだろう」と述べた。

文大統領は「国政壟断事件で憲政秩序が崩れた時、韓国国民は最も平和で文化的なろうそく集会を通じて、そして憲法と法律が定めた弾劾という適法な手続きに則って、政権を交代し、民主主義を立て直した」と文在寅政権誕生の意義を評価し、「大韓民国はもう先進国であり、先導国家になった」と述べた。 ただし「国らしい国を求めたろうそく集会の熱望に現政権がどれほど応えたかを思うと、粛然とした気持ちになる」と付け加えた。

特に文大統領は、実を結ぶことができなかった朝鮮半島平和プロセスについても言及した。そして、「韓国国民は平和と繁栄の新しい朝鮮半島時代に向けたより大きな希望を抱くようになった。これ以上前に進めなかったのは、私たちの意志と努力が足りなかったためだけではなかった。私たちの意志だけでは超えられない壁があった」とし、「南北対話の再開とともに非核化と平和の制度化に向けた努力が持続することを切に願う」と語った。

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新型コロナウイルス感染症の防疫に関しては、「先進国の防疫と医療水準に羨望のまなざしを送ってきたが、いざ危機を経験してみると、私たちが最も進んだ方だった」とし、「国民も、政府も、大統領も、本当に苦労した」と述べた。彼は「大統領として重い荷を下ろす」としたうえで、「偉大な国民と共に成功する大韓民国の歴史に同行したことを非常に誇らしく思う」と語った。文大統領は10日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領就任式に出席した後、慶尚南道梁山(ヤンサン)の私邸に向かう予定だ。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/43411.html

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軍部独裁から権力を奪って民主化を実現してから30年余り、かつては北朝鮮よりも貧しい国と言われたこともある韓国は、今や経済的にはGDPが世界10位というれっきとした先進国の一員である。その韓国が文在寅氏から尹錫悦氏への大統領交替直前に、およそ民主主義国らしからぬ大混乱をみせている。原因は検察組織から犯罪の捜査権を奪ってしまう検察庁法の改正となる。

文在寅大統領の任期終了間際に突然、与党の「共に民主党」が国会に法案を提出し、野党の「国民の力」が反対するなか、まともな審議のないまま数日で委員会と本会議の採決で可決し成立させた。韓国の検察と言えば歴代大統領やその関係者の多くを逮捕・起訴してきたことで知られており、韓国では静かな余生を過ごした元大統領はほとんどいない。文在寅大統領も例外ではなく、すでにいくつかの疑惑が取りざたされている。

その対応による最後の行為と言えるわけだが、日本との条約無視や、慰安婦合意破棄と、犯罪となる部分は多岐にわたる。反日韓国とは言え、大統領が条約無視と、自国民への説明不足では論外だろう。挙句に自国経済政策は失敗し、負債だけが増加したわけで、賃金上昇を掲げて、零細企業を倒産に追い込み、挙句に不動産問題が取り残されたままで、自国民はそのための負債をせざる負えないわけで、実に住みにくい国と化している。

今後は文元大統領をどう裁くかは大きな関心ごととなる。と同時に通貨危機の発生確率も上昇している現在、新大統領の任務は限りなく手の施しようが無いのも事実。

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[ 2022年05月10日 08:08 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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