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韓国で「経済」取りまとめたバイデン大統領、日本でも中国叩きか

バイデン米大統領の5日間の韓日歴訪は「経済安全保障」と「中国牽制」という2匹のウサギを捕まえることに焦点を合わせた。韓国では前者に、日本では後者に傍点を付け韓米と日米同盟を包括する域内協力宣言でフィナーレを飾る予定だ。

バイデン大統領の訪韓でキーワードは確実だった。安全保障同盟を超え技術同盟に進化する韓米関係とこれを通じた経済的ウィンウィンだった。20日の訪韓最初のスケジュールとしてサムスン電子の平沢(ピョンテク)キャンパスを視察したバイデン大統領は親指を立てて称賛し「サンキュー」と叫んだ。昨年5月のサムスンのテキサス州への投資による雇用創出効果を強調しながらだ。翌21日の韓米首脳会談後の記者会見でも彼はサムスンなど韓国企業の対米投資に言及しながら「投資を通じて韓米はさらに近づくだろう」と話した。昨年5月にワシントンで開かれた韓米首脳会談後に彼が韓国企業代表を立たせて「サンキュー、サンキュー、サンキュー」と叫んだ場面のデジャブだ。

バイデン大統領は訪韓最終日の22日午前も現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長との面談に割いた。鄭会長は今回のバイデン大統領の訪韓に合わせ2025年までに総額13兆ウォンの対米投資を公約したが、バイデン大統領は「米国を選択してくれ感謝する。ヒョンデを失望させない」と話した。

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米大統領が訪韓中に韓国企業の生産工程を直接視察したり財界オーナーと単独面談をする日程自体が異例だ。企業家出身であるトランプ前大統領の2019年6月の訪韓時も主要企業オーナーをホテルに呼んで懇談会を行う程度だった。米国は尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の「同盟アップグレード」の意志が実質的な経済協力につながるよう特に力を入れたとの分析が出ている。21日に公開された韓米首脳の共同声明にも「戦略的経済・技術パートナーシップ」チャプターを別に設けて供給網と技術関連の協力を具体的に明示した。
https://japanese.joins.com/JArticle/291302?servcode=A00§code=A20

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バイデン大統領が22日夕方、大統領専用機で日本に到着した。バイデン大統領が日本を訪問するのは就任後初めてとなる。岸田総理大臣との首脳会談や、日米両国にオーストラリアとインドを加えた4か国の枠組み、クアッドの首脳会合などを通じて影響力を増す中国を念頭においた結束を確認したい考えだ。バイデン大統領は、韓国訪問を終えたあと22日午後5時すぎ、大統領専用機で東京のアメリカ軍横田基地に到着た。

日本には24日まで滞在する予定で、23日岸田総理大臣と首脳会談を行うほか、みずからが提唱する新たな経済連携IPEF=インド太平洋経済枠組みの立ち上げに向けた協議の開始も表明する見通しだ。そして24日には日米両国とオーストラリア、インドの4か国でつくるクアッドの首脳会合に臨む。バイデン政権は「最大の競合国」と位置づける中国を念頭においたインド太平洋戦略を外交の軸に掲げますが、ロシアによる軍事侵攻でウクライナへの対応に多くの力を割かざるをえない状況が続いている。

なのでバイデン大統領としては、一連の会談を通じ、インド太平洋地域を重視する姿勢を改めて強調するとともに、影響力を増す中国を念頭に、関係国のあいだで、安全保障と経済の両面での結束を確認したい考えだ。


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[ 2022年05月23日 08:24 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(1)
喉から手が出るほど欲しかった米韓スワップはなし。韓国のクアッド参加打診は拒絶。日本より先に来た答えがこれだよw。バイデン大統領がサムスンのピカピカ工場視察を喜んでくれたのが唯一の成果。写真も撮れたしねww。

米大統領は来日して皇居で天皇陛下と会談。明日は日米豪印の首脳会談。日米豪印首脳が集まって中国包囲網を話し合うが、中国がとてもピリピリ。『大中華の夢』をかかげる習近平にしたら諸外国はひれ伏すべきなのに背いていると感じるだろう。中国にとってはあってはならない憂慮すべき事態だ。

韓国…雑魚が米国にしっぽフリフリ。本来ならサムスンのピカピカ工場視察は習近平がするはずだった…と穏やかではないはずだ。韓国の空気読めない外交は中国を確実に怒らせた。

台湾は日米台の半導体連合に入って運命共同体になった。ロシアはウクライナ侵略で制裁され没落中。中国に味方する強いロシアは消えた。中国はひどい孤独感に見舞われているだろう。四面楚歌がぴったりだ。

韓国は国力からみてもロシアに変わる国として世界に存在感を示すことができたのに、反日反米やりすぎて価値観を共有できないドンケツ国家のまま。誰も推挙しない、自慰国家。

韓国はロシアを教訓にしなければいけない。ロシアが弱いのではない。ロシアの身勝手さが災いしたのだ。中国もそうだが韓国の独りよがりと身勝手さは敵を増やす。価値観を共有し信用される国を作ることがいかに大切か学ぶべきだ。

米大統領のサムスンピカピカ工場視察は…中国のメンツを傷つけたかもしれないと警告しておこう。
[ 2022/05/23 16:19 ] [ 編集 ]
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