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SK・E&Sと斗山、世界ガス総会で炭素削減の解決策を提示

SK・E&Sと斗山(トゥサン)が、国際ガス連盟(IGU)が主催する世界最大ガス行事「2022世界ガス総会(WGC)」に参加する。

両社は、23日から27日まで大邱(テグ)EXCOで開かれるWGC2022に参加すると発表した。SK・E&Sは、「炭素中立に向けた特別な方法(A Unique way to NET ZERO)」というスローガンの下、4大中心事業である炭素捕集・貯蔵(CCUS)を活用したグリーン液化天然ガス(LNG)や水素、再生エネルギー、エネルギーソリューションなどを土台にした炭素削減ソリューションを披露する。

SK・E&Sは、米プラグパワーの水素燃料電池や水素ドローン専門ベンチャー・エクセンスの液化水素ドローンなど、パートナー社の製品も展示する。今年3月に買収した電気自動車充電会社「エバーチャージ」の電気自動車充電器の実物も披露する。

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斗山は、水素燃料電池を活用した製品とソリューションを展示する。燃料電池を活用して、水素や電気、熱を同時に生産できるシステム「トライゼン(Tri-gen)」をブースの前面に配置する。様々な建物や住宅用の水素燃料電池と「アンチドローンソリューション」「ガス配管ソリューション」なども披露する。アンチドローンソリューションは、不法侵入したドローンを発見した時、スピーカーを搭載した水素ドローンが出動して警告するシステムだ。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20220524/3403003/1

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WGCは世界3大のガス産業国際行事で、BP、エクソンモービル、シェルのようなグローバルエネルギー企業が参加し、エネルギー転換と安保などの問題を論議する。1931年、英国・ロンドンで初の行事が行われ、3年ごとに開催される。韓国で開催されるのは今回が初めてとなる。

SK E&Sは、今回のWGCで、「A Unique way to NET ZERO」というスローガンを掲げ、4大核心事業であるCCS(炭素回収貯留)基盤の低炭素液化天然ガス(LNG)、水素、再生エネルギー、エネルギーソリューションに基盤したグリーンポートフォリオを通じ、SK E&Sならではの差別化されたNET ZERO(炭素中立)解決策を提示した。

4大核心事業のほかにもSK E&Sは炭素中立に対する努力を展示会の観覧客たちと一緒にするという意味で、「Green Promise Zone」を運営する。観覧客が1人当たりに発生する年間二酸化炭素の俳出量を確認し、炭素削減に対する実践を約束すれば、SK E&Sは参加した観覧客の数量の植樹の寄付を進行するとした。


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[ 2022年05月25日 07:55 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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