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終わりの見えないウクライナ戦争

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ロシアの侵攻が始まって早くも100日に達し、これまで戦況が何度も揺れ動いてきたが、この戦争が今後どこに向かうかを予測するのは容易ではない。プーチン大統領がことごとく西側の予測とは異なる選択をしてきたためだ。

ロシア軍は2月24日未明、首都キーウ(北部)、ドンバス(東部)、ヘルソン(南部)の3方向から同時多発的な攻撃を開始した。キーウに向け空輸と機甲戦力を結集させるなど、異例にも素早い作戦を展開し、半日で首都北側境界30キロメートル地点まで進軍した。2日後、キーウ進入の橋頭堡ともいうべきホストメル飛行場まで掌握し、ウクライナがあっという間に崩壊するかもしれないと懸念された。

しかし、状況が急変した。ロシア軍がウクライナの強力な反撃にあい、キーウの早期占領計画に支障をきたし始めたのだ。ウクライナ第2の都市ハルキウの状況も同様だった。ウクライナ軍の強い抵抗と補給問題まで重なり、ロシア軍は侵攻1カ月後の3月23日には、キーウから東に25~35キロ地点から55キロ地点まで後退せざるを得なかった。トルコの仲裁を受け、ロシアは3月29日、イスタンブールで行われた第5回平和交渉で、「キーウ周辺で軍事作戦を減らす」と約束し、2日後にこれを施行した。

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その後、主戦場はマリウポリなどドンバス地域に移った。戦争が第1段階である「キーウ包囲戦」を経て、第2段階の「ドンバス攻防戦」に入ったのだ。ロシア軍はアゾフ海に面した要衝地のマリウポリを1カ月近く包囲した末、3月28日、都市の大部分を占領した。しかし、2カ月近く経った5月20日になって、ようやくアゾフスタリ製鉄所で徹底抗戦していたウクライナ軍から降伏宣言を引き出した。

ドンバス戦闘が膠着状態に陥ったことを受け、英国のベン・ウォレス国防相らは4月末、プーチン大統領が5月9日の「第2次世界大戦対ドイツ戦勝記念日」を契機にウクライナに全面戦争を宣言するものと予想した。しかしプーチン大統領はそのような予想に反し、戦争の正当性だけを強調した。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/43660.html

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安全保障の歴史に詳しい京都大学大学院の中西寛教授は、「しかし、この戦争はプーチン大統領からするとすでに体制の生存をかけた戦争になってしまっていると思います。経済的に苦しくなっても、あるいはウクライナで一定の反撃を受けてももともとの軍事目標を達成せずに敗退という印象で終えるということは直ちに政権の動揺につながる事態だと思います。5月9日の“対独戦勝記念日”に軍事的勝利の成果を誇るということが今の目標ではないか、と言われていて、確かにその可能性は高いと思います。」

「しかし、そこでロシアの側から停戦を持ちかけるということはまずないでしょうし、仮にあったとしてもウクライナが決して受けることがないということも、ロシアは理解していると思います。もはやこの戦争というのはロシアとウクライナの“意志と意志の争い”になってきていて、そう簡単に終わるということは今のところ考えられないと思います」と語っている。



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[ 2022年06月04日 08:32 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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