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経団連 コロナ禍で中断 韓国経済団体との懇談会 3年ぶり再開

経済活動の正常化が進む中、経団連の十倉会長は6日、コロナ禍で中断していた韓国の経済団体との懇談会を3年ぶりに再開し、近く韓国を訪問する方向で調整を進めていることを明らかにしました。

経団連と韓国の経済団体、全経連=全国経済人連合会はほぼ毎年、日本と韓国で交互に懇談会を開催していましたが、新型コロナの影響でおととしからから中断しています。 これについて、経団連の十倉会長は6日の定例会見で「ことしこそは懇談会を開催したいと韓国側に申し入れているし、向こうもぜひやりたいと言っている。時期はまだ決まっていないが、近々開くことになる」と述べ、懇談会を3年ぶりに再開し、近く韓国を訪問する方向で調整を進めていることを明らかにしました。

そのうえで十倉会長は「日韓は価値観を共有し、長い交流の歴史を有する国だ。歴史認識をめぐる問題でギクシャクした時期もあったが、友好ムードに向けた勢いを大事にしていきたい」と述べ、経済界どうしの交流を通じて、日韓両国の関係改善に貢献したいという考えを強調しました。

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さらに十倉会長は「中国も非常に重要な2国間関係の1つだ」として、ことし国交正常化50年を迎える中国との交流も強化するなど、民間レベルの経済外交を本格化させていく考えを明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220606/k10013660551000.html

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韓国と日本を代表する経済団体、全国経済人連合会(全経連)と経団連が3年ぶりに両団体の定期会合「韓日財界会議」を再開する。全経連と経団連は、両国経済界の相互理解を促進し、親睦を図ることを目的として1982年に韓日財界会議を初開催し、翌年から毎年定例で行ってきたが、20年と21年は新型コロナウイルスの影響で開催が見送られた。

これまでは毎年9~11月に行われていたが、今年は早ければ来月にも開催される可能性がある。韓国と日本で交互に開催されてきた韓日財界会議は、19年には日本で開催されたため、今年は韓国で開かれる予定だ。大韓商工会議所の崔泰源会頭は、日本商工会議所の創立100周年に合わせて来月の日本訪問を推進している。


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[ 2022年06月07日 07:39 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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