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半導体株買いで外国人が韓国株式市場に戻ってきている

上半期に株を売った外国人が韓国株式市場に戻ってきている。特に下落幅が大きかった半導体と二次電池など大型株を集中的に買っている。21日の韓国取引所によると、外国人は今月に入ってKOSPI(韓国総合株価指数)で1兆5566億ウォンの買い越しという。外国人の買いが目立つ中、この日のKOSPIは前日比22.31ポイント(0.93%)上昇した2409.16で取引を終えた。先月28日(2422.09)以来初めて2400台を回復した。

外国人は年初めから6月末までKOSPIで16兆5000億ウォンの売り越しだった。これを受け、KOSPIで外国人の比率は2009年下半期当時の30%序盤に低下した。

しかし今月に入って雰囲気が変わった。NH先物のキム・スンヒョク研究員は「米国のコア消費者物価指数(CPI、CPIから変動性が大きい食品とエネルギーを除いた指数)が3カ月連続で上昇率が鈍化し、原材料価格の安定などで下半期の物価ピークアウト(頂点)の可能性が提起されている」とし「景気沈滞の懸念から景気鈍化に転換し、新興国に対する投資心理が改善した」と分析した。新韓金融投資のチェ・ユジュン研究員は「ウォン安ドル高傾向が弱まり、外国人が循環的な反騰を主導している」と診断した。

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特に上半期に下落した半導体株に買いが集中した。今月1-21日の外国人買い上位1・2位がサムスン電子(4452億ウォン、約468億円)とSKハイニックス(3293億ウォン)で、「6万電子」(サムスン電子)、「10万ニックス」(SKハイニックス)を回復した。外国人は今年上半期、サムスン電子株を9兆ウォン以上も売った。
https://japanese.joins.com/JArticle/293458?servcode=300§code=310

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外国人投資家の買いの傾向がコスダック(新興企業向け株式市場、KOSDAQ)市場に移り、半導体が主導する韓国総合株価指数(KOSPI)の上昇傾向はひとまず落ち着いた。6日の米国雇用統計の発表を控え、外国人投資家が傍観の傾向を示した影響だと考えられる。5日のKOSPI市場で外国人投資家は704億ウォン(約68億円)を買い越した。前日の9075億ウォン(約872億円)など2日間で1兆5700億ウォン(約1500億円)規模の買い越しに比べ規模が縮小した。特に外国人投資家は、2日間で1兆1000億ウォン(約1110億円)を超えて買い越したサムスン電子を、この日は800億ウォン(約77億円)近く売り越した。

これを受け3日連続で上昇したサムスン電子とSKハイニックスの株価は、小幅の下落で取引を終えた。KOSPIも3日連続の上昇の勢いを続けることができないまま、0.13%(4.25)下落した3276.13で取引を終えた。一方、外国人投資家が2389億ウォン(約230億円)を買い越したコスダック市場は、1.11%(11.61)上昇した1059.64で取引を終えた。この日、外国人投資家は半導体大型株よりIT関連の中小企業株を主に買い入れた。専門家は、今年1月以降は相対的に不振だったサムスン電子などの韓国国内の半導体株価が反騰する場合、KOSPIが最高値を更新する可能性があるとみていた。


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[ 2022年07月22日 08:48 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
外国人が韓国株式市場に戻って来た
外国人が韓国株式市場に戻って来た、良かったね、これで日米にスワップなんてみすぼらしく泣きつかなくて済む訳だ、良かった、良かった。
[ 2022/07/22 10:59 ] [ 編集 ]
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