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朴政権の経済民主化法案、元特捜部検事や元過激派運動家が主導!!

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特捜部検事、社会運動家、社労盟の女戦士、韓米自由貿易協定(FTA)剣闘士…。

現在、国会で経済民主化法案と一連の「勤労条件改善」法案を主導している常任委内の法案審査小委員会議員の主な面々だ。朴槿恵(パク・クンヘ)大統領まで出て来てこれらの法案に対する速度調節論を提起したのには、このような原則論者が常任委に布陣していることが背景にあると見られている。

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経済民主化ドライブの核心である政務委法案審査小委には、与党セヌリ党の朴敏植(パク・ミンシク)、金容兌(キム・ヨンテ)、姜錫勳(カン・ソクフン)、金宗壎(キム・ジョンフン)議員が、野党民主統合党(民主党)のミン・ビョンドゥ、李相稷(イ・サンジク)、鄭皓駿(チョン・ホジュン)議員がいる。法案審査小委員長を務める朴議員は元特捜部検事だ。2011年、裁判所を厳しく批判した『被害者のために泣け』という本を出したこともある。朴議員は、東亜(トンア)日報の電話取材に対して、「まだ検討段階であるため外部の声は気にしない。萎縮せずに冷静に推進する」とし、一部の速度調節論を一蹴した。不当な内部取引の大企業総師の責任を強化する内容の公正取引法改正案についても、「内部取引をすべて問題視するわけではないが、誤った内部取引は問題だ」と述べた。

韓米FTA剣闘士として有名な金宗壎議員も、政務委で博学な国際事例などを挙げ、意外にも経済民主化法案について発言している。上場企業役員のうち5億ウォン以上の年俸の公開については、「先進国ではすでに実施されている」と推進に力を加えた。

政務委小委でただ一人、経済民主化法案速度調節論を提起している金容兌議員は、民衆党活動をしたこともある元社会運動家だ。金議員は最近、不当内部取引の規制を強化した公正取引法と関連して、企業の負担を緩和する同じ名前の改正案を発議した。民主党では、ミン・ビョンドゥ議員が先鋒だ。1980年代、「制憲議会」事件で投獄の経験があるミン議員は、「コンビニ労組」の設立を可能にする加盟事業法改正案を主導した。

環境労働委員会法案審査小委のメンバーも手強い。小委員長の金聖泰(キム・ソンテ)セヌリ党議員は、党内の代表的な「反骨」人物で、与党内の労働界の人脈を代表している。財界の直接・間接的な反発にもかかわらず、与野党合意翌日の23日、定年60才義務化を2016年から段階的に施行する「雇用上年齢差別禁止及び高齢者雇用促進に関する法」改正案を処理した。

民主党には洪永杓(ホン・ヨンピョ)、ウン・スミ議員がいる。民主党幹事の洪議員は、党内の親盧グループ、労働界の人脈の核心の1人。特に、ウン議員は1989年にパク・ノヘ、ペク・テウン氏らと共に韓国社会主義労働者同盟(社労盟)を結成して活動し、1992年に検挙されて投獄された後、労働運動理論家に変身した経歴の持ち主だ。法案審査小委で金聖泰委員長と論争を繰り広げながらも、歩み寄って法案処理を導いた。環境労働委法案審査小委所属の議員は23日午後、「定年60才延長法」を処理して異例にも拍手をした。

(東亞日報)



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[ 2013年04月24日 08:51 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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