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サムスン社員食堂で昼食をとる李在鎔副会長

李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が24日、ソウル市江東区にあるサムスンエンジニアリングのグローバル・エンジニアリング・センター(GEC)を訪問した。光復節(日本による植民地支配からの解放を記念する日)赦免後の19日、サムスン電子竜仁器興キャンパス半導体R&D(研究開発)団地起工式(京畿道竜仁市器興区)、華城キャンパス(京畿道華城市)を訪れたのに続き、その五日後に系列会社を訪れたもので、現場における経営活動を増やしている。

李副会長は同日、車でサムスンエンジニアリング本社に到着すると、社員たちの拍手や歓声を浴びてロビーに入った。副会長は手を挙げて応え、すぐに地下にある社員食堂に向かった。この日、社員食堂のランチメニューは合計8つだったが、李副会長は丼物を選んだという。そして、ほかの社員たちと同じように並んで昼食を受け取った後、空いている席に座った。食事中は和気あいあいとしたムードだった。李副会長が社員食堂に現れたという話を聞いて大急ぎで駆け付けた社員たちはスマホのカメラレンズを向けた。

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その後、李副会長は社員と一緒に記念撮影したほか、社内の託児施設を訪れて運営状況を見たり、保育教師を励ましたりした。 李副会長はこの日、同社のチェ・ソンアン社長など、サムスンエンジニアリングおよびサムスン物産建設部門経営陣から、サムスンのEPC(設計・調達・施工)事業の現状と中東・米州など海外のエンジニアリング・プロジェクト進行状況、環境型事業推進などの報告を受け、中長期戦略を協議したとのことだ。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/08/25/2022082580007.html

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朝鮮日報は、李副会長がサムスンエンジニアリングを訪問したのは、最近海外で大規模なインフラ建設プロジェクトを遂行しているサムスンエンジニアリングの役職員を励まし、海外市場の動向を把握するためのものとみられると報じている。サムスンエンジニアリングは現在、4兆5000億ウォン(約4600億円)規模のメキシコ・タバスコ州ドス・ボカス(Dos Bocas)石油精製プロジェクトや、1兆4000億ウォン(約1430億円)規模のサウジアラビア・ジャフラ(Jafurah)ガス処理施設など大規模な海外プロジェクトを行っている。

李副会長がサムスンエンジニアリング本社を訪れたのは2019年6月25日に続いて2回目。李在鎔副会長が、サムスンエンジニアリング本社を訪問し、建設分野の主要懸案を取りまとめた事で、サムスンが、建設分野に再び力を入れるとみている。関連業界では「李副会長が建設分野には関心があまりない」という評価が多かった。李副会長の現場経営の大部分が電子系列会社に集中したためだ。 李副会長のこの日の歩みは異例だ。


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[ 2022年08月26日 08:26 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
比べてみよう。
刑務所のメシと、うちの食堂のメシと、どちらがうまいか。
うちのほうが不味かったら大変だ。
[ 2022/08/26 11:07 ] [ 編集 ]
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