1回の充電で1000キロ走行、中国CATL スーパーバッテリー開発
中国のバッテリーメーカーが1回の充電で1000キロメートルの走行が可能な新製品を発表した。インフレ抑制法により北米で作ったバッテリーと電気自動車にだけ税制優遇を与えるなど米国の牽制にも価格と性能を前面に出し、ものともしない姿だ。
中国日報網など中国メディアが30日に伝えたところによると、1回の充電で1000キロメートルの走行が可能な寧徳時代新能源科技(CATL)のバッテリーを搭載した電気自動車が来年1-3月期に発売される予定だ。吉利自動車の高級ブランド「Zeekr(ジーカー)」を通じてだ。ジーカーは電気自動車生産のために昨年3月に設立された独立法人だ。
CATLのバッテリーが使われる1000キロメートル走行可能モデルはジーカーの「009」だ。テスラが主力とする直径46ミリメートル、長さ80ミリメートル)の円筒形製品と同じ規格と素材だが、エネルギー密度を13%高めてより多く充電できるよう設計された。ジーカーが予定通りに来年初めに発売されるならこれまで1回の充電での走行距離で最高を記録した米ルシード「エア」の837キロメートルを超えることになる。ルシードにはサムスンSDIのバッテリーが使われる。
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CATLの曽毓群会長は27日に中国・北京で開かれた世界新エネルギー車大会で、「エネルギー密度が既存のリン酸鉄リチウムバッテリーより10~20%高い材料を開発中。消費者がより安い価格で700キロメートル以上走行する電気自動車を持てるようになるだろう」と明らかにしていた。
https://japanese.joins.com/JArticle/294985?servcode=300§code=320

中国のバッテリーメーカーCATL(Contemporary Amperex Technology Co. Limited)は 2022年6月23日、第3世代の「CTP (cell-to-pack)」技術を利用した車載用バッテリー「Qilin」を発表した。Qilinの名称は、中国の伝説上の生き物である麒麟に由来する。体積利用効率72%、エネルギー密度は最大255Wh/kgを達成し、このバッテリーを搭載するEVの航続距離は、1000km以上を見込むという。
CATLは2019年、前述のCTP技術を使い、50%を超える体積利用効率を達成したモジュールレスバッテリーパックを発売した。今回のQilin(CTP 3.0)では、バッテリー内部のクロスビーム、液冷プレート、サーマルパッド等の機能を、多機能な弾性中間膜に統合した構造だ。さらに、電池のライフサイクル全体の信頼性を向上させた。 隣接するセル間には液例機能部品を配置して熱伝導面積を4倍に拡大し、熱制御時間を半分にした。これにより、ホットスタートに要する時間は5分、急速充電は10分となる。
中国日報網など中国メディアが30日に伝えたところによると、1回の充電で1000キロメートルの走行が可能な寧徳時代新能源科技(CATL)のバッテリーを搭載した電気自動車が来年1-3月期に発売される予定だ。吉利自動車の高級ブランド「Zeekr(ジーカー)」を通じてだ。ジーカーは電気自動車生産のために昨年3月に設立された独立法人だ。
CATLのバッテリーが使われる1000キロメートル走行可能モデルはジーカーの「009」だ。テスラが主力とする直径46ミリメートル、長さ80ミリメートル)の円筒形製品と同じ規格と素材だが、エネルギー密度を13%高めてより多く充電できるよう設計された。ジーカーが予定通りに来年初めに発売されるならこれまで1回の充電での走行距離で最高を記録した米ルシード「エア」の837キロメートルを超えることになる。ルシードにはサムスンSDIのバッテリーが使われる。
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CATLの曽毓群会長は27日に中国・北京で開かれた世界新エネルギー車大会で、「エネルギー密度が既存のリン酸鉄リチウムバッテリーより10~20%高い材料を開発中。消費者がより安い価格で700キロメートル以上走行する電気自動車を持てるようになるだろう」と明らかにしていた。
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中国のバッテリーメーカーCATL(Contemporary Amperex Technology Co. Limited)は 2022年6月23日、第3世代の「CTP (cell-to-pack)」技術を利用した車載用バッテリー「Qilin」を発表した。Qilinの名称は、中国の伝説上の生き物である麒麟に由来する。体積利用効率72%、エネルギー密度は最大255Wh/kgを達成し、このバッテリーを搭載するEVの航続距離は、1000km以上を見込むという。
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火災が増えそうだな
[ 2022/08/31 13:00 ]
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