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“先進国”韓国が「経済崩壊」のカウントダウンで、もはや日本超えなど夢の夢

ウォン高、物価高、金利高の「三重苦」に苦しむ韓国で、いま新たに高齢者問題が浮上してきている。最新の調査では、60代以上の女性で「メンタルの不調」と訴えるケースが急増していて、その原因の一つが「孫育て」だということがわかり、いま話題になっている。よもや家族を支える高齢者が“離脱”すれば、韓国で新たな家族問題に発達しかねない。

そこへ追い打ちをかけるように、韓国では高齢者をめぐって新たな問題も浮上してきた。「先進国」になったと騒ぐ韓国にあって、いま危ない危機が進行し始めているわけだ。韓国では、高齢世代の女性たちの「貧困問題」も深刻化している。最近では高齢女性に限らず、高齢男性がタクシー運転手や配達員、警備員などをして働く姿も目にする。

かつての韓国では50代で仕事をリタイヤするケースがほとんどであった。 それでも、今とは比較にならないほど、物価は安く、銀行の金利は高かった時代でもあり、小さくとも不動産を所有し、それを貸し出すことで得た収入の利息でも受けて蓄えを増やす人も多かった。 そして、老後の生活や介護は子ども、特に長男が無条件に見ることが当然のこととされていた。

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しかし、現在ではどうであろうか――。子どもたちも自分の生活を支えていくだけで精一杯であるうえに、とても高齢の親の家計や介護までを担うことは困難である。年金制度も開始されて30年ほどで、公務員や教員、軍人といった一部の職業を除けばあとは国民年金であり、その支給額にはやはり大きな差がある。 このため、現在、60代以上の高齢者は少しでの生活の足しを得るために、働かざるを得ない状況なのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/739b262364e36011a9a4b9aad5ae594dd79ee426?page=2

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公的年金や高齢者向けの職業斡旋は充実していない。まして、家族や親族に頼ることが当たり前であった韓国で、いまや子どもに頼ることもできず、高齢者たちにとっては非常に厳しい時代となった。韓国が先進国になり、日本を超えたなどと騒ぐウラで、いまヤバすぎる危機が進行しているわけで、縮小する内需に、家計負債のみならず、政府負債は増大し、大手企業は外資系企業であるため株主優先で、日本企業並みの年収はごく一部でしかない。

大半が中小企業であり、また日本の中小企業よりも低い賃金と考えれば、日本を超えたなどと言う言葉は出てこないだろう。いつ破綻するかわからない韓国だけに、外資系企業は韓国離脱を加速し、中小企業までも海外移転している。


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[ 2022年09月05日 07:59 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
特殊鋼素材関係
それにしても経済崩壊が急すぎる。安来がSLD-MAGICの供給をしぼっているのか。
[ 2022/10/17 12:55 ] [ 編集 ]
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