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商品収支10年ぶりに赤字、複合危機に直面した韓国経済

韓国経済が複合危機状況に陥っている。ドルはますます上がり、貿易赤字は大きくなっている。きのう外国為替市場でウォン相場は取引時間中に1ドル=1388.40ウォンまでウォン安が進んだ。昨年1月1080ウォンより28%超えて下落した。企業らは悲鳴をあげている。ロシアのウクライナ侵攻余波でエネルギーと原材料値が沸き上がって急速に輸出競争力を喪失してだ。

きのう発表された「7月の国際収支(速報値)」によると、輸出・輸入の差額を示す商品収支が前年同月比67億3000万ドル減り11億8000万ドルの赤字に転落した。商品収支が赤字を記録したのは2012年4月から10年3カ月ぶりだ。韓国銀行は「商品収支が赤字になったのはエネルギー価格急騰で輸入単価が上昇したため。中国の景気鈍化などにともなう輸出量縮小も影響を及ぼした」と明らかにした。

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問題はこうした状況が短期間に解消されにくい点だ。エネルギーと原材料価格の急騰は米中覇権競争に続きロシアのウクライナ侵攻にともなう国際貿易の不均衡深化から始まる。ロシアのプーチン大統領は西側の経済制裁で窮地に追い込まれると欧州につながるガスパイプラインをさらに強く締め上げている。

この余波でエネルギー価格が高騰し商品収支が赤字に転じている。対中貿易赤字拡大も悪影響を及ぼしている。8月の貿易収支は94億7000万ドルの赤字を出し1956年の貿易統計作成開始以降で最大を記録した。 大きな懸念はウォン相場が近く1ドル=1400ウォンを超え1500ウォンまで下落しかねないという観測が出ている点だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ab01f61c501dfd732cb6a785a8a6264fed6f327

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産業通商資源部が1日に発表した「8月の輸出入動向(暫定)」には、輸出への依存度の高い韓国経済に暗い影を落とす不気味な記録があふれた。国内外の景気低迷の中、輸出はなんとか善戦したものの、エネルギー価格の高騰による輸入額の急増で、貿易収支は日増しに悪化している。最大の輸出相手国である中国の景気低迷、最大の輸出品目である半導体分野の業況悪化が、エネルギー輸入価格の急騰と共に3大悪材料となっている。

結果、月間で貿易史上最大の貿易赤字で14年ぶりの5カ月連続赤字、対中赤字4カ月連続、8月までの累積赤字が年間最高記録をすでに突破、半導体輸出すら減少傾向にある。 今年の貿易収支は1月に続き、4月(-24億7700万ドル)、5月(-16億ドル)、6月(-24億8700万ドル)、7月(-48億500万ドル)にも赤字を記録している。

8月も続いた5カ月連続の貿易赤字は、2007年12月~2008年4月以来14年4カ月ぶり。8月までの累積貿易赤字は247億2000万ドルにまで膨らんだ。年間の最大赤字記録である1996年の206億ドルを上回る水準だ。

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[ 2022年09月09日 07:45 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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