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尹大統領の「外交エンディング」…米大統領への暴言から日本を“訪ねる”会談まで

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、2回目の海外歴訪でも、「準備されていない」外交力量をそのまま示した。エリザベス女王の弔問に行った英国ロンドンでは弔問できず、「快く合意した」という韓日首脳会談は、尹大統領が岸田文雄首相のいる会場を訪れ、非公開で行われた。米国ニューヨークで面会した米国のジョー・バイデン大統領との会合は「48秒」で終わった。48秒は、米国における韓国の電気自動車への補助金差別問題などを議論するにはまったく足りない時間だ。

尹大統領の歴訪日程をみると、いわゆる外交の「プロトコール」(外交用語で約束や規律、儀典)が混沌に陥っていることがわかる。まず、ロンドンに到着した最初のスケジュールから不確実だった。

尹大統領は、英国に向かう大統領専用機の中で「朝鮮戦争に参戦した勇士に献花しにいき、その次に(女王への)追悼、その次にレセプションの3つだが、3つすべてをできるかどうかは正確には分からない」と述べた。エリザベス女王の棺が安置されたウェストミンスター寺院を訪問し拝礼する計画が可能かどうか分からないまま、ロンドンに到着したということだ。結局、大統領室は「ロンドン現地の交通問題のため、拝礼できなかった」と明らかにした。野党「共に民主党」は、専用機の出発時間を早めるべきだった、尹大統領が歩いてでもできる「弔問外交」をしなかったと非難した。

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ニューヨークでも尹大統領の動向は、プロトコールが正常に進められなかった。これに先立ち9月15日、大統領室のキム・テヒョ国家安全保障室第1次長は「(海外歴訪期間中に)韓米首脳会談と韓日首脳会談を行うことで合意しており、時間を調整中だ」と発表した。しかし、首脳会談はまともには行われなかった。

尹大統領は9月21日、日本の岸田文雄首相が参加する「包括的核実験禁止条約フレンズ首脳級会合」の会場があるビルを訪れ、両国の国旗も取材陣もなしに非公開で会談した。大統領室は、会談の結果について、「韓日間の対立が存在するなか、解決のための第一歩を踏んだという意味がある」と意味づけた。しかし、懸案の中心である日帝強占期(植民地時代)の強制動員被害者賠償問題などへの言及はなかった。日本は尹大統領との面談を首脳会談ではなく「非公式懇談」と表現した。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/44646.html

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尹錫悦大統領の海外歴訪の日程が確定した直後の9月15日、韓国大統領府は記者団に対して尹大統領の歴訪日程をブリーフィングし、日韓首脳会談と米韓首脳会談が「合意された」と発表している。 そもそも外交力が無い韓国政府では、計画を含め、単に出向いただけで外交という言葉を使うこと自体が問題となる。

そもそも信用が無い韓国政府である。何を語っても他国は聞く耳を持たないだろう。 自己都合は政治では通用しない。まして他国の外交となると信頼と信用で決まるわけで、韓国など相手にする国は無いのでは。


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[ 2022年09月26日 07:59 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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