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北朝鮮、「グアム打撃」ミサイル能力を立証、2017年の危機再現なるか

北朝鮮は4日、日本上空を横切り太平洋に落下した中距離弾道ミサイル(IRBM)1発を発射した。先月25日から短距離弾道ミサイルを相次いで発射している北朝鮮は、この日は米国と日本まで狙った中距離ミサイルで軍事行動のレベルを引き上げた。韓米はこれに対応し、合同攻撃編隊軍の飛行と精密爆撃訓練を実施した。

合同参謀本部はこの日、「午前7時23分頃、慈江道舞坪里(ムピョンリ)一帯から発射され東側方向に日本上空を通過した中距離弾道ミサイルと推定される1発を捕捉した」と発表した。ミサイルの飛行距離は約4500キロメートル、高度は約970キロメートル、速度は約マッハ17(音速の17倍)と探知された。

今回のミサイルは、これまで北朝鮮が正常角度(30~45度)で発射していた弾道ミサイルのうち、最も遠い約4500キロメートルを飛行した。今回のミサイルは、2017年夏に北朝鮮が米国領グアムの包囲射撃構想の際に言及した火星12型である可能性が高いことがわかった。2017年4月15日、北朝鮮の軍事パレードで初めて公開された火星12型は、液体燃料をエンジンに用いる中距離弾道ミサイルだ。

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北朝鮮は先月23日、米国の原子力推進空母(ロナルド・レーガン)が釜山(プサン)に入港した後、先月25日から今月1日の間に4回、短距離ミサイルを発射した。米国の戦略資産の朝鮮半島での展開に対する不満と、先月に東海で行われた韓米海軍演習と韓米日対潜水艦戦訓練に対する牽制の意図を込めたものとみられる。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/44737.html

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北朝鮮からすれば、地球の自転方向を考慮すれば、東方向に打たざる負えない。 日本に落下したら大事となるだけに、本土をすれすれに避けて打つしかない。いずれにしても次第に精度は増している様だ。また距離も伸びている。 米国の今後の動きに注視したい。 中央日報は、今回の中距離弾道ミサイルは、短距離ミサイルと違い、日本はもちろん米国グアムまで攻撃可能という点で、前回とは違う意味を持っている。平壌からグアムまでの距離は約3400キロメートルで、今回の中距離ミサイルの飛行距離は約4500キロメートルであり、グアムへの攻撃が可能と報じている。

上記で日本は勿論としているが、北朝鮮が日本を攻撃したり、間違って日本へミサイルを落としたら、金正恩はおわるだろう。日本を狙うことは無い。米国に向けて発射する方向があの位置でしかないという意味。 北朝鮮は今後、大陸間弾道ミサイルの発射や7回目の核実験のような戦略的な挑発に乗りだす可能性と、龍山庁舎で開かれた国会国防委員会の国政監査で「北朝鮮は核実験状態を維持しており、新型の液体燃料の大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を準備している」と報告している。


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[ 2022年10月05日 08:10 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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