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ぼったくりはもうごめん…韓国人が済州島を捨て続々日本へ

2022年10月13日、韓国・毎日経済は「ノービザ(査証免除)入国再開と円安の影響で、韓国の旅行者が済州島を捨て続々と日本へ向かっている」とし、「コロナ禍特需により、ぼったくり騒動(高すぎる宿泊費やレンタカー費が問題に)の中でも旅行者が絶えなかった済州島の観光市場に警告音が鳴っている」と伝えた。

韓国屈指のリゾート地である済州島の主要ホテルの予約率は10月末まで80~90%台に達していたが、11月は約半分に激減している。航空便の供給も減少傾向にあり、9月の済州島行きの国内線の運航便数は前年同期比9.2%増加したが、10月は7.8%減少した。「旅行者の離脱」が本格化する11月からは日本路線に投入される航空便が大幅に増えるとみられている。

一方、日本行きの需要は急増している。韓国旅行大手チャムチョウンヨヘンでは11月出発の予約者が4177人に上り、コロナ禍前の19年11月(807人)と比べ417%以上増加した。ノージャパン(日本製品不買)運動(19年7月に開始)前の18年(5035人)と比べても83%まで回復した。

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宮崎や鹿児島など九州南部地域のゴルフ場は宿泊費や食費、レンタカー費、グリーンフィーまで済州島より廉価だとの認識が拡散しており、済州島の観光業界には緊張が走っているという。
https://www.recordchina.co.jp/b902715-s39-c30-d0191.html

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日本政府が11日から短期滞在ビザ(査証)の取得免除や外国人の個人旅行の受け入れ解禁など新型コロナウイルスの水際対策を緩和した。航空業界関係者によると、大部分の日本路線は満席に近いほど予約率が高いことが分かった。 韓国格安航空会社(LCC)、チェジュ航空の10月の仁川―成田線の予約率は11日現在、90%台中盤に迫っている。先月21日時点では50%台後半だったが急上昇した。ほかの路線の予約率も、仁川―大阪線、仁川―福岡線、釜山―成田線が90%台前半、釜山―大阪線、釜山―福岡線が80%台に達した。

LCCのティーウェイ航空も日本路線の予約率が先月26日の67%から今月10日に90%を超えた。航空各社は日本路線の需要急増を受け増便を急いでいる。 最大手の大韓航空は今月11日から仁川と成田、大阪を結ぶ路線をそれぞれ週7往復から週14往復に増便した。仁川―福岡線は14日から週3往復の運航を再開し、仁川―札幌線も30日から運航を再開する。大手のアシアナ航空は30日から、仁川―成田線を週10往復から12往復に、仁川―大阪線を週7往復から10往復に、仁川―福岡線を週3往復から7往復に、仁川―名古屋線を週2往復から3往復にそれぞれ増便する。

チェジュ航空とティーウェイ航空も日本路線を増便する予定で、航空会社の増便が続けば、日本路線の運航規模は新型コロナ流行前の2019年の半分の水準まで回復するとしている。


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[ 2022年10月15日 08:28 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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