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韓国の国民的メッセンジャー「カカオトーク」障害3日目

SK C&Cの板橋(パンギョ)データセンターの火災で、「国民的メッセンジャー」といわれるカカオトークが使用できなくなってから3日が過ぎても完全復旧せず、利用者の不便と被害が広がるなか、利用者、政府、政界およびIT業界からは「国民の日常生活の土台であり主要な行政サービスまで代行しているカカオトークが、サーバー(サービス用コンピュータ)の二重化(ミラーリング、2台のサーバーが同機能を他の場所で同時に遂行)体制も備えないまま運営されていたなんてありえない」という指摘が広がっている。関連法・制度の整備や監督を疎かにしていた政府への批判の声も高まっている。

国会の科学技術情報放送通信委員会のチョ・スンレ議員(野党「共に民主党」)は17日、CBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」のインタビューで、「カカオはサービス運営に必要なデータをすべてバックアップしていたと言っているが、実際には正常化が遅延した」とし、「これは、システム復旧には至らなかったという意味だが、ならば、いくらデータをバックアップしていたとしても(災害対応の側面では)意味がない」と指摘した。さらに、「カカオトークのサービスは無料サービスなので、災害復旧システム構築のための投資を出し渋っていたものとみられる」と批判した。

これに先立ち、カカオ対外協力部門のヤン・ヒョンソ副社長は、16日に開かれた記者会見で「盆唐(プンダン)や安養(アニャン)など全国4カ所にデータセンターを分散していたが、火災現場への接近が難しいうえ、サーバー3万2000台が同時にダウンしたのはIT業界の歴史を振り返っても異例なことで、復旧が遅れている」と明らかにした。

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多数のIT業界専門家は本紙の電話インタビューで、これについて「カカオがシステムオペレーティングに必要なデータをバックアップしておいたのかどうかは分からないが、主要なサーバーがダウンした時、ただちに予備サーバーで代替できるようにするリアルタイムのシステムバックアップ体制の構築を疎かにしていたものとみられる」と口をそろえた。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/44851.html

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韓国で圧倒的なシェアを持つメッセンジャーアプリ「カカオトーク」が、データセンターの火災で15日から使えない状態になり、いまも機能は完全に復旧していない。関連するサービスも使えなくなり、“一極集中”のリスクが露呈した形だ。韓国政府によりますと15日午後、ソウル近くのカカオなどのデータセンターで火災が起き、電源が遮断された。この影響でメッセージをやりとりするメッセンジャー機能だけでなく、関連する地図やタクシー配車、決済サービスなどがすべて使えない状態となった。

2日たった17日になってもメールサービスの一部が復旧していない。SK C&Cのようなデータセンターの運営企業は、サーバー設置のための空間を提供するのであり、結局、その内部設計をどうするのかはカカオのような顧客企業の担当だとしたうえで、データとシステムのバックアップをリアルタイムにするのか、1時間または10分に一度にするのかに応じて費用が変わるが、これはすべて個々の企業内部の経営判断を必要とすることだ。

IT企業のソフトウェアエンジニアは、「カカオトークほどのサービスの核心機能は、リアルタイムバックアップ体制を備えておき、火災はもちろん地震や洪水などにも備えておかなければならない。これができていなかったというのは、本当におかしなことだ」と述べている。

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[ 2022年10月18日 09:00 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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