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韓国国産ミサイル発射失敗、十数秒飛んだあと自爆

韓国空軍は2日に行った「2022年誘導弾射撃大会」で韓国国産ミサイル「天弓」の試験に失敗したとし、「ミサイルは十数秒飛行したあとに交信に問題が発生して、空中で自爆した」と伝えた。

韓国が15年に「天弓」を配備して以来、同型のミサイルの発射に失敗したのは初めてのことだという。「天弓」について、「韓国が11年に巨額を投じて独自開発した地対空ミサイルで、韓国版パトリオットと呼ばれる。主に高度40キロ以下を飛行する敵機やミサイルの迎撃に使用される。1発当たりの価格は約15億ウォンとされている」と説明した。

韓国では10月にも、4日に発射した弾道ミサイル「玄武2」が基地内に落下する事故が起きたほか、5日に発射した2発の弾道ミサイル「ATACMS」のうち1発が失敗した。
https://www.recordchina.co.jp/b903847-s39-c100-d0052.html

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天弓は発射後、10秒あまりの燃焼で燃料をすべて消耗し、西海へと約25キロ飛行した後に爆発した。軍の関係者は「天弓は飛行の中間段階で誘導弾と射撃統制レーダーとの交信が保たれなければならないが、それが不安定だったと推定している。このミサイルは交信が不安定な状態で特定の時間が経てば、安全のため空中で爆破するように設計されている」と説明している。

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天弓の交信の不良などについては、国防科学研究所(ADD)とメーカーが確認中。天弓は2017年の実戦配備以降、昨年までに17発が発射され、すべて成功しており、今回が初の発射失敗だと軍は語っている。先月から、軍が発射したミサイルが非正常飛行後に落下したり、エラーを起こしたりしている。 いざと言う時の対応は低いとみるべき。


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[ 2022年11月05日 08:23 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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