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旭日旗掲げた「いずも」に韓国の昭陽鑑が「敬礼」

6日午前11時40分、神奈川県相模湾。 日本海上自衛隊創設70周年を記念して20年ぶりに開かれた国際観艦式で、韓国の最新鋭軍需支援艦「昭陽」(1万1千トン級)が、岸田文雄首相が搭乗した軽空母「いずも」の前に到着した。ラッパの音の後、「敬礼」の声に合わせ、韓国の若い海兵たちがいずもに向かって挙手敬礼をした。岸田首相は右手を左胸に添えて答礼した。

いずもには日露戦争(1904~1905)や第2次世界大戦(1941~1945)など、日本が犯した侵略戦争の最前線に出た日本海軍艦艇と同じ旗が掲げられていた。旧軍国主義時代の日本海軍の旗だった「旭日旗」は今もその形のまま日本海上自衛隊の旗として使われている。

7年ぶりに日本の観艦式に参加した韓国は、12カ国のうち9番目に航海した。韓国政府は旭日旗をめぐる世論の反発を意識したためか、戦闘艦艇の代わりに軍需支援艦を送った。海軍は2002年に駆逐艦「広開土大王」を、2015年には駆逐艦「大造営」を派遣した。日本経済新聞は「(国際観艦式に)韓国の艦艇も加わった。韓日防衛当局の関係改善につなげる」と分析した。

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観艦式は軍統帥権者が艦隊と将兵を査閲する儀式だ。日本の観艦式は通常3年に一度行われるが、軍の大きな行事に合わせて国際観艦式の形でも行われる。今回の観艦式は2002年に続き20年ぶりに行われた国際観艦式だ。中国の浮上に対抗した西欧社会の団結を誇示するかのように、12カ国から18隻の艦艇が参加するなど、過去最大規模で行われた。特に米国とインド太平洋地域で日本の「準同盟」に地位が格上げされたオーストラリアが最も積極的に参加した。米国は艦艇1隻と航空機5機を、オーストラリアは艦艇3隻に潜水艦1隻を派遣した。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/45037.html

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韓国海軍の最新鋭の軍需支援艦「昭陽」(1万1000トン級)が6日、日本の相模湾で行われた「国際観艦式」に参加した。昭陽の乗組員は視察に訪れた岸田文雄首相が乗艦した自衛隊の護衛艦「いずも」に、他国の海軍と同様に敬礼した。日本での国際観艦式の開催は2002年以来2回目で、韓国のほか米国など世界12カ国の海軍の艦艇などが参加した。 

韓国海軍は北朝鮮の核・ミサイルの脅威が高まる厳重な安全保障環境などを踏まえ、今回の参加を決めたが、太平洋戦争当時の旧日本軍の軍旗のような旭日の意匠を用いた海自自衛艦旗を掲げた「いずも」に韓国海軍が敬礼したことで、韓国内で「旭日旗」論争が巻き起こる可能性がある。


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[ 2022年11月07日 07:47 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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