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日本が現代自EVの「10ベストカー」選定

現代自動車は「日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する『2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー』で『10ベストカー』に選定された」と発表した。

日本カー・オブ・ザ・イヤーは1980年に創設された。毎年日本で発売された新車の中から選考委員の投票により最も優れた車を選定し、発表している。今年は全48台がノミネートされ、アイオニック5など11モデルが最終候補に残った。委員会は24日に試乗評価などを行い、来月に「イヤーカー」を決定する。

今年2月に日本市場への再進出を宣言した現代自動車は、東京や大阪、名古屋など主要地域でさまざまな顧客体験イベントを行った。5月からはオンラインで「アイオニック5」と「ネクソ」の販売を開始し、7月にはMKタクシーにアイオニック5を50台供給する契約を結ぶなど、日本市場攻略を本格化させている。
https://www.recordchina.co.jp/b904129-s39-c20-d0191.html

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韓国の自動車メーカーで聞く機会があるのは「現代」「起亜」といった名前。しかし、いずれも日本でテレビCMやネット広告を目にする機会はない。日本で韓国車を見かけない理由は、現代自といった韓国車の正規ディーラーがない事が理由だ。韓国乗用車を購入するには、現在並行輸入しか手段がない。

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かつて現代自は日本に販売網を持っていた。日本に参入したのは2001年。『冬のソナタ』など韓流ドラマブームや、2002年の日韓合同開催FIFAワールドカップもあり、順調な滑り出しをしたかに見えたが、一時は年間2,500台ほどを登録するも販売台数は振るわず、2010年には日本での乗用車販売を正式に終了した。2016年、韓国の新聞社「東亜日報」が、日本での韓国乗用車の販売台数は「7」という衝撃的なニュースを報じている。

そして今回はEVとFCVに限ってのもので、しかもオンライン販売に特化するという。前回のように正面から日本市場に挑んでも、勝ち目はない。どれだけKポップがヒットしても、中高年層には嫌韓感情も強く、日本人には、あえて韓国車を選ぶ理由がない。挙句に日本で発売するのは、EV「アイオニック5」と、FCVの「ネッソ」の2車種。価格はアイオニック5が479万~589万円、ネッソが776万円だ。

いつ発火するかわからない韓国EV車を買う日本人はいないだろう。


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[ 2022年11月10日 08:25 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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