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「鉄工所扱い」のサムスン重工業

サムスングループは造船業に持続的に投資する意志があるのか?

サムスン電子のイ・ジェヨン会長体制発足後、造船業界の関心がサムスン重工業に集まっている。韓国造船業界の最大の「悩みの種」に挙げられた大宇造船海洋がハンファグループに買収され、次の構造調整の対象はサムスン重工業という観測が出ているためだ。大宇造船は国策銀行である産業銀行が大株主であるためオーナーシップが足りないとの指摘を受けてきた。サムスン重工業もまた、これまでは大宇造船の陰に隠れてあまり目立たなかったが、グループの関心から遠ざかり大宇造船とよく似た境遇に置かれているとの評価が続いてきた。

13日、サムスン重工業の元役員のA氏は、ハンギョレとの通話で「サムスングループはサムスン重工業に対して『潰れないようには助けるが、自分でなんとか生き残れ』という態度を長年維持している」と話した。サムスン重工業の管理者クラスの社員とよく話を交わすという造船業専門家のB氏は「社員たちは、グループ全体でサムスン重工業を『鉄工所』扱いしているという話をよくする。(造船業を)まともに育てるつもりはないと思う」と伝えた。

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これまでサムスングループによるサムスン重工業の支援は、有償増資に参加する水準にとどまっていた。昨年10月、サムスン重工業の有償増資にサムスン電子やサムスン生命など6つの系列会社が参加した。サムスン重工業の筆頭株主はサムスン電子で、15.23%の持分を保有している。特殊関係人の持分まで加えれば20.85%に達する。グループレベルの支援はそこにとどまり、追加の投資や新事業など未来成長動力への支援の意志を示したことはない。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/45097.html

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韓国造船大手のサムスン重工業の2021年12月期連結決算(速報ベース)は、最終赤字が1兆4521億ウォン(約1394億円、1ウォン=0・096円)だった。前の期は1兆4927億ウォンの赤字。鋼材価格の上昇によるコスト増などが収益を圧迫している。売上高は前の期比4%減の6兆6220億ウォン、営業赤字が1兆3120億ウォン(前の期は1兆541億ウォンの赤字)だった。

今年の1―9月期連結決算は、営業損失が5186億ウォン(約519億円、1ウォン=0・1円)だった。前年同期は1兆549億ウォンの損失。営業損益段階からの赤字状態が継続し苦戦している。 また現代重工業と大宇造船海洋、サムスン重工業の韓国造船3社は、建造量ランキングで世界2~4位を占める世界大手だ。ただ足元の業績は振るわず、3社ともに営業赤字が続く。

現代重工業の4~6月期の営業損益は1083億ウォン、サムスン重工業は2558億ウォン、大宇造船は995億ウォンとそれぞれ赤字だった。前年同期に比べて赤字幅は縮小したものの、黒字転換は果たせていない。


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[ 2022年11月14日 07:32 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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