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日本メディア、「強制動員問題合意、韓日内部の反対論で容易ではない」

3年ぶりに韓日首脳会談が実現したが、最大懸案の強制動員被害者賠償問題については両国内部で反対の声が高く、解決が容易ではないという日本側の分析が出た。 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田文雄首相は13日、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議への出席を機にカンボジアのプノンペンで会談し、強制動員被害者賠償問題の早期解決を図ることで意見が一致した。しかし、日本のメディアは、韓日政府いずれも内部調整が難しく、解決できるかどうかは不透明だと見通した。

日本経済新聞は14日、韓日いずれも国内の反対世論が強く、合意を導くのは容易ではないだろうと見通した。同紙は、韓国政府が日本企業の謝罪と賠償金参加など日本側に「誠意ある呼応」を求めたことに対して、「かねて『ボールは韓国側にある』との姿勢を示してきた日本側にとっても韓国に安易に譲歩すれば反発を招きかねない」と指摘した。日本の被告企業が「寄付」などの名目での賠償金の拠出に参加してほしいという韓国側の要求に日本が難色を示したという。

続落する支持率も岸田首相の足を引っ張っている。朝日新聞は「首相が正式会談に臨んだことに、自民党保守派などからの反発も予想される。内閣支持率が低下する中で、首相が日韓関係改善に向けてどこまで指導力を発揮できるかは未知数だ」と報じた。

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同紙が12~13日に電話世論調査(回答者1365人)を実施した結果、岸田内閣の支持率は1カ月前より3ポイント下がった37%を記録した。昨年10月の内閣発足後、同紙の調査で支持率が40%を下回ったのは今回が初めて。 日本のメディアは、韓国の事情も日本とさほど変わらないと診断した。日本経済新聞は、韓国政府が進めている日本企業の賠償金を「日帝強制動員被害者支援財団」に肩代わりさせる案に対し、「原告や市民団体の反対がある。尹政権の支持率は30%前後と低迷し、革新系野党の反発覚悟で政策を押し通す推進力に乏しい」と報じた。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/45114.html

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最大懸案の強制動員被害者賠償問題というが、あくまで韓国内の問題でしかない。岸田首相との会談とは言え、北朝鮮問題が主での協力と言う意味でしかない。強制動員被害者賠償問題は韓国政府が対応するだけでしかない。 日本政府は韓国政府が対応したか否かを見定める程度しかできないが…。


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[ 2022年11月15日 08:09 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
ICJでいい。
日韓基本条約でも三国による介入で解決しない場合ICJと決まってますよね。
日本に折れてもらう事を考えてんじゃないよ!岸田はハッキリ言うたれ!
[ 2022/11/15 12:56 ] [ 編集 ]
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