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現代自、エンジン・変速機用の特殊鋼生産に投資!!

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現代自動車グループは29日、自動車用先端素材の開発に向け、特殊鋼工場と鉄粉末工場の建設に1兆1200億ウォン(約990億円)を投資すると発表した。現代自は今回の投資による生産誘発効果と付加価値創出効果が6兆1000億ウォン(約5410億円)に達し、2万2000人分の雇用創出効果があると主張した。同社は17日にも6000億ウォン(約530億円)規模のグループ内部の広告・物流関連の発注を外部の中堅・中小企業に開放することを明らかにしている。今回の大規模投資計画も、朴槿恵(パク・クンヘ)新政権の経済民主化、景気活性化政策に積極的に呼応する狙いがあるとみられる。

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建設地は現代製鉄の高炉がある忠清南道唐津市で、年産能力は特殊鋼が100トン、鉄粉末が2万5000トンを見込む。

特殊鋼は一般の炭素鋼にケイ素、マンガン、ニッケルなどを加え、特殊な性質を出したもので、自動車のエンジンや変速機の耐久性を高め、軽量化を図るなど性能向上に用いられる。現在韓国の国内需要の30%(231万トン)を輸入に依存している。鉄粉末もエンジンと変速機の構成物質としてだけでなく、重要部品に使用され、韓国での年間需要7万トンを全てスウェーデンや米国から輸入している。

特殊鋼工場は、唐津製鉄所内にある23万6000平方メートルの用地に1兆ウォン(約890億円)をかけ建設される。内部には高度化された精密圧延設備が導入され、製鋼工程には既存の製鉄所のインフラ、高炉で生産した熱鉄を使う。設備は今年第4四半期(10-12月)に発注予定だ。

鉄粉末工場は唐津製鉄所の向かい側の3万3000平方メートルの用地で既に基礎工事が始まった。鉄粉末は鉄スクラップを電気炉で溶かしたものに高圧で水を噴射する方式で生産される。部品下請け会社での成形、焼結工程を経て、エンジン、変速機の精密部品製作に使われる。投資額は1200億ウォン(約106億円)で、来年からの量産開始を目指す。

現代自グループ関係者は「最近車体の軽量化、耐久性強化が世界の自動車メーカーの課題として浮上しており、直接素材を開発し、グループ内で相乗効果を上げたい」と説明した。

自動車業界では、フォルクスワーゲンがアルセロール・ミッタル、BMWがティッセン・グループ、トヨタが新日本住金、ホンダがJFEスチールとそれぞれ技術提携し、次世代の素材開発に乗り出している。

現代自グループは今年9月、現代製鉄唐津製鉄所高炉の第3期工事を終え、現代・起亜自動車、現代製鉄、現代ハイスコによる共同研究体制を強化する。新車開発段階から自動車の特性に特化した鋼板、次世代鋼板を開発し、超高張力鋼板の適用範囲を拡大することで、車体の安全性を高め、軽量化を推進する方針だ。

(朝鮮日報)


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[ 2013年04月30日 09:41 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
画期的インパクト
 それにしても日立金属製の高性能工具鋼SLD-MAGIC(S-MAGIC)のトライボロジー特性は評判だ。なにしろ表面に、ボールベアリング状のナノ結晶を生成させ、PV値も鉄鋼材料ではチャンピオンデータを出しているからだ。応用領域は広く、「全体最適」な機械設計が可能だという関係者もいる。
[ 2014/02/16 21:11 ] [ 編集 ]
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