韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  韓国経済 >  韓国、貨物連帯のストでセメント業界「来週には生産停止」

韓国、貨物連帯のストでセメント業界「来週には生産停止」

民主労総全国公共運輸社会サービス労働組合・貨物連帯本部(以下、貨物連帯)の集団運送拒否(ストライキ)により、セメント業界が真っ先に打撃を受けている。セメント出荷への支障が可視化しており、ストライキが1週間以上続けば貯蔵庫不足で生産が中断する恐れがあるとの見通しが示されている。鉄鋼や自動車業界でも出荷に支障が生じている。全国の主要港湾のコンテナ搬出入量は通常に比べ80%ほど減っている。

セメント業界の経営側は28日午後、亜細亜セメント提川(チェチョン)工場でイ・チャンヤン産業通商資源部長官と会談し、「貨物連帯の集団運送拒否による出荷への支障は、金額が27日までに約464億ウォン(約48億1000万円)にのぼる」と述べた。運送拒否は24日から続いている。セメント業界はこの席で「今後7日ほどたてば貯蔵庫不足で生産を中断しなければならない状況に至るなど、被害が広がるだろう」とし、早急な事態解決を提案した。イ・チャンヤン長官は「政府は運送車両の運行再開策を講じるほか、必要ならば軍部隊の車両支援など、被害の最小化のための措置を関連省庁と協議、推進する」と述べた。

国土交通部がこの日公開した「港湾蔵置率、搬出入量動向」によれば、前日午後5時からこの日午前10時までの全国12港湾のコンテナ搬出入量は、計7587TEU(TEU=20フィートのコンテナ1個分)。これは先月の同じ時間帯(午後5時~翌日午前10時)の12港湾の搬出入量平均(3万6655TEU)の21%ほど。光陽(クァンヤン)港、平沢・唐津(ピョンテク・タンジン)港、蔚山(ウルサン)港ではコンテナ搬出入がほとんど停止している。

スポンサードリンク


生コンクリート業界は「29日ごろから全国的に生コン生産が停止し、全国各地の建設現場で工事に支障が出ると予想される」と発表した。 鉄鋼、自動車業界でも部分的に出荷に支障が出ている。現代製鉄の関係者は本紙の電話取材に対し「1日平均5万トンの出荷に支障が生じている」と明かした。

完成車業界では、部品供給用車両は工場を円滑に出入りしているが、完成車の託送車両「カーキャリア」での運送は停止。これに対しメーカーでは、社員とアルバイトが完成車を地域の出庫センターへと移動させている。 造船、精油、石油化学の各業界は、まだ製品供給などに大きな問題はないと発表した。しかし、ストの長期化に対する懸念は大きい。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/45232.html

2022-11-29-k002.jpg

国土交通部の27日の集計によると、前日午後5時からこの日午前10時までの全国12港湾のコンテナ搬出入量は6208TEUで、普段(3万6824TEU)の17%ほどにまで急減しているとした。1TEUは20フィートのコンテナ1個分を意味する。ただし、港湾のコンテナ保管能力に対する実際に保管されているコンテナの比率を意味する蔵置率は62.6%で、平常時(64.5%)水準を維持しているという。

現代自動車蔚山工場では、自動車生産工場のカーキャリアのほとんどが運行を停止しているため、販売用車両を運転して輸送しなければならなくなっている。また、4大精油会社(SK、GS、Sオイル、現代オイルバンク)の車両の70~80%が貨物連帯組合員であるため、ストが長引けばガソリンスタンドへのガソリンや軽油などの供給に支障が出ることも懸念されている。


関連記事

[ 2022年11月29日 10:30 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp