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北朝鮮、中国には“お荷物”…すでに違う理念の道!!

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「中国の話も聞かずに数回にわたって挑発した北朝鮮は、中国にとって(資産ではない)お荷物だ。最近の中国と北朝鮮の相互信頼レベルは非常に低く、ずっと落ち続けている。中国の対北朝鮮政策は今、変化しているところだ」。

中国の代表的な国際問題専門家である北京大国際関係学院の賈慶国副院長(57)は、北朝鮮・中国間の信頼レベルを否定的に評価した。賈副院長は権威ある学者というだけでなく中国人民政治協商会議の常務委員(韓国の国会議員に相当)だ。韓国外交部と東アジア研究院が29日に共同主催した国際会議参加のために訪韓した彼を、中央日報が単独インタビューした。賈副院長は北朝鮮に対する不満を隠さなかった。

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「北朝鮮の3次核実験は、それ自体が中国に対しても大きな威嚇なので、多くの中国人が受け入れ難いと言った。今、中国内部では北朝鮮が中国の国家利益をあまり考慮せずに被害を与えているという認識が広まっている。過去に北朝鮮をどこまで助けるかを議論していたとすれば、今は北朝鮮に対してさらにどれぐらい強く出るのかをめぐって検討するほどに議論の主題が変わった」。

--北朝鮮に対する中国の態度の変化を決める変数は何か。

「北朝鮮が中国の国家利益を尊重するかどうかにかかっている」。

この大きな山場で、賈副院長は、習近平国家主席をはじめとする指導者が「これ以上問題を起こすな」と北朝鮮に数回シグナルを送った状況で北朝鮮が中国の利益を尊重せずに害を及ぼせば、中国も過度に北朝鮮に引きずられて行くことはないという警告性の発言をした。

--それならば、中国は本当に北朝鮮をあきらめられるのか。

「北朝鮮は中国の所有ではないので、あきらめるかどうかの問題ではない。主体思想に固執する北朝鮮は、改革・開放と社会主義を追求する中国とはすでにそれぞれ違う理念の道をたどっている。戦闘機やミサイルがないころは、外国の勢力が中国を侵略するには北朝鮮を経由すると見ていて、戦略的緩衝地帯(buffer zone)としての北朝鮮の価値があった。だが今は時代が変わった。過去には北朝鮮を特殊国家として待遇したが今は普通の国家関係と同じだ」。

--金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が緊張を高めさせた意図は何だと見るか。

「とても若いだけに固定化された行動パターンを予測することは難しいが、それでもばかではないので本当に戦争をすることはない。彼は父親の金正日(キム・ジョンイル)の限界に挑戦し、北朝鮮内部での自身の威信を高めようと意図的に行動した」。

--開城(ケソン)工業団地の暫定閉鎖事態をどのように見るか。

「中国から見ても賢明ではないやり方だ。食糧などの経済問題が深刻化すれば北朝鮮の住民が蜂起する事態が生じることもありうる」。

北朝鮮が対話テーブルで出てくる可能性について彼は「強大国である米国に挑戦したが、米国も金正恩をどうすることもできないというメッセージを北朝鮮内部に成功裏に植えつければ、金正恩はある程度目的を達成したと判断して6カ国協議や北朝鮮・米国の両国対話に出てこようとするだろう」と予想した。

彼は「金正恩も自らを調整する時間が必要だ」としながら「朴槿恵(パク・クネ)大統領やオバマ大統領が北朝鮮との信頼を回復するためには、あせらずに待つことだ」と助言した。それとともに「北中よりも韓中関係がさらに緊密なので、朴槿恵大統領が金正恩より先に中国を訪問する可能性が大きい」として「金正恩も中国を必要としているから年内には訪中するものと見られる」との見通しを示した。

(中央日報)


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[ 2013年04月30日 14:13 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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