米国で韓国EV車の販売急減、11月は2000台下回る
現代・起亜自動車は米国で現在、「IONIQ(アイオニック)」「IONIQ 5」「EV6」を販売している。全て韓国内で生産し、米国に輸出している。先月の販売数はそれぞれ2台、1191台、641台の合計1834台で、今年の最多販売数を記録した3月の27%に過ぎなかったという。
記事は、こうした販売数の急減について「8月16日にIRAが施行され、韓国製EVが購入時の補助金対象から外れたため」だと説明している。6月の販売数は5420台、米上院でIRAの審議が本格化された7月には3357台に落ち込んだ。9月は2746台、10月は2766台とさらに減少を続け、先月は2000台にも届かなかったという。
https://www.recordchina.co.jp/b905488-s39-c20-d0195.html
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モーターインテリジェンスの発表(7月1日)によると、米国の2022年第2四半期(4~6月)の新車販売台数は、前年同期比20.4%減の352万3,018台となった(添付資料表1参照)。直近では、2021年第3四半期(7~9月)以降2桁減が続いており、半導体のほか部品供給の停滞による車両の在庫不足が主な要因だとする見方が多い。自動車関連サービス企業のコックスオートモーティブによると、6月時点での新車の在庫日数は1年前のレベルから15%以上減少した。

部門別にみると、乗用車が前年同期比27.4%減の77万9,749台、小型トラックが18.2%減の274万3,269台となり、車種別では、メルセデスベンツ「Sクラス」などが好調だった大型乗用車(14.2%増)以外の全てで減少した。さらに、在庫不足を理由に各メーカーが購入者向けに提供する割引額を大幅に抑制していることも相まって、車両販売価格は過去最高水準に達した。第2四半期の1台当たりの平均割引額は前年同期比59.1%減の1,228ドルと減少し、車両の推定平均価格は2013年以降で最高値の4万4,670ドルとなった。
主要メーカー別にみると、テスラとフォード以外のメーカーが前年同期比減となった。シェアでは、ゼネラルモーターズ(GM)がトヨタを上回って5四半期ぶりの首位となったが、前年同期と比べると15.4%減の57万8,639台だった。同社の販売台数については、スポーツ用多目的車(SUV)「トラバース」やピックアップトラック「シルバラード」などが押し下げ要因となった。
次いで、トヨタが22.9%減の53万1,105台で、SUV「ハイランダー」や乗用車「カムリ」の落ち込みが影響した。フォードは1.8%増の48万558台で、SUV「ブロンコ」やピックアップトラック「マーベリック」などが好調だった。ステランティスは15.8%減の41万225台、ホンダは50.7%減の23万9,789台、現代は21.1%減の19万8,136台、日産は38.6%減の18万3,171台、起亜は16.8%減の18万2,146台となっている。
そうした中、電気自動車(EV)メーカーのテスラは前年同月比88.7%増の14万3,875台と大幅に伸び、スバル(18.3%減、13万1,449台)、フォルクスワーゲン(VW)(32.4%減、12万7,694台)を上回り、メーカー別シェア第9位に浮上した。
記事は、こうした販売数の急減について「8月16日にIRAが施行され、韓国製EVが購入時の補助金対象から外れたため」だと説明している。6月の販売数は5420台、米上院でIRAの審議が本格化された7月には3357台に落ち込んだ。9月は2746台、10月は2766台とさらに減少を続け、先月は2000台にも届かなかったという。
https://www.recordchina.co.jp/b905488-s39-c20-d0195.html
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モーターインテリジェンスの発表(7月1日)によると、米国の2022年第2四半期(4~6月)の新車販売台数は、前年同期比20.4%減の352万3,018台となった(添付資料表1参照)。直近では、2021年第3四半期(7~9月)以降2桁減が続いており、半導体のほか部品供給の停滞による車両の在庫不足が主な要因だとする見方が多い。自動車関連サービス企業のコックスオートモーティブによると、6月時点での新車の在庫日数は1年前のレベルから15%以上減少した。

部門別にみると、乗用車が前年同期比27.4%減の77万9,749台、小型トラックが18.2%減の274万3,269台となり、車種別では、メルセデスベンツ「Sクラス」などが好調だった大型乗用車(14.2%増)以外の全てで減少した。さらに、在庫不足を理由に各メーカーが購入者向けに提供する割引額を大幅に抑制していることも相まって、車両販売価格は過去最高水準に達した。第2四半期の1台当たりの平均割引額は前年同期比59.1%減の1,228ドルと減少し、車両の推定平均価格は2013年以降で最高値の4万4,670ドルとなった。
主要メーカー別にみると、テスラとフォード以外のメーカーが前年同期比減となった。シェアでは、ゼネラルモーターズ(GM)がトヨタを上回って5四半期ぶりの首位となったが、前年同期と比べると15.4%減の57万8,639台だった。同社の販売台数については、スポーツ用多目的車(SUV)「トラバース」やピックアップトラック「シルバラード」などが押し下げ要因となった。
次いで、トヨタが22.9%減の53万1,105台で、SUV「ハイランダー」や乗用車「カムリ」の落ち込みが影響した。フォードは1.8%増の48万558台で、SUV「ブロンコ」やピックアップトラック「マーベリック」などが好調だった。ステランティスは15.8%減の41万225台、ホンダは50.7%減の23万9,789台、現代は21.1%減の19万8,136台、日産は38.6%減の18万3,171台、起亜は16.8%減の18万2,146台となっている。
そうした中、電気自動車(EV)メーカーのテスラは前年同月比88.7%増の14万3,875台と大幅に伸び、スバル(18.3%減、13万1,449台)、フォルクスワーゲン(VW)(32.4%減、12万7,694台)を上回り、メーカー別シェア第9位に浮上した。
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