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物流スト12日目 各方面に被害もセメント・港湾は回復傾向

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韓国労働組合の全国組織、全国民主労働組合総連盟(民主労総)の公共運輸労組貨物連帯本部によるゼネラルストライキが5日で12日目に入り、各方面に影響が及んでいる。 鉄鋼業界やタイヤ業界では製品を搬出することができず、ガソリンスタンドでは各地で売り切れが続出している。

ただ政府が先月29日にセメント業界の運送従事者に対し業務開始命令を出してから、セメントの出荷量が増え始めているほか、主な港湾におけるコンテナの取扱量も回復傾向に入ったという。南東部・浦項の鉄鋼産業団地を中心とした慶尚北道地域の鉄鋼業界では、今回の物流ストの影響で受けた被害が約1400億ウォン(約146億円)程度になると推計されている。各企業は急を要する製品については、警察などの協力を得て出荷しているものの、ほとんどは出荷できずにいる。

タイヤ業界も同様で、ハンコックタイヤの大田工場と錦山工場は通常1日約150個のコンテナを搬出していたが、現在は40%程度にとどまっている。搬出できなかったタイヤは空のコンテナに詰め込んでいるが、ストライキが長期化すればこれも難しくなり、生産に支障をきたすと同社は懸念している。

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業界関係者は「空きコンテナを確保するのにも限界がある」とし「物流がまひすれば生産設備も止まる悪循環が生じるほかはない」と話した。 忠清南道瑞山市の工業団地内にある石油元売りの現代オイルバンクでは、通常1日でタンクローリー150~200台程度の出荷を行っていたが、ストの初日から1台も出荷できていない。 このような影響を受け、全国で売り切れになったガソリンスタンドが続出している。在庫が切れたガソリンスタンドはソウル・京畿・仁川の首都圏で49カ所、忠清南道で9カ所、江原道で7カ所となっている。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/12/05/2022120580163.html

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記事では、忠清北道地域のセメント出荷量は、通常の70~80%台になるとし、先月29日に政府がセメント業界の運送従事者に業務開始命令を出してから、出荷が急速に増えているという。ある業界関係者は組合側の出荷妨害もなく、急速に正常化しつつあるとした。ただ、供給が完全に正常化していないことに加え、鉄筋の物量が不足しているため、今週から本格的に1日の作業量を減らしたり、人員配置を調整したりするしかない状況だという。

また釜山港のコンテナ取扱量は4日午後時点で1万862TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)で通常時の42.4%まで回復した。港湾のコンテナ保管能力に対して実際に保管されているコンテナの割合を指す蔵置率は68.3%で、通常時(64.5%)と同水準となっているとの事。



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[ 2022年12月06日 08:26 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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