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韓国、不法滞在の外国人3865人を摘発、最も多かったのはタイ

韓国政府は新型コロナウイルスの流行を受けて一時見合わせていた不法滞在者の摘発を10月11日から再開。マッサージ店や宅配業者などを重点的に捜査した結果、外国人3865人を摘発した。そのうち3074人に強制退去命令が、207人に出国命令が下され、170人に罰金刑が科された。残る人々については現在取り調べ中だという。

国籍別ではタイが最も多く1441人、次いでベトナム(814人)、中国(587人)、モンゴル(165人)などとなった。また、不法滞在者に対して罰金の免除や入国制限の猶予などで自主的な国外退去を誘導し、7378人が自主的に出国したほか、雇用主466人、仲介業者17人にいずれも罰金刑が科された。

韓国では不法滞在者のニュースがたびたび報じられており、9月にはタイ人12人が全羅南道の養殖場付近で大麻を栽培し、販売していたことが発覚したと伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b906108-s39-c30-d0052.html

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日本では、令和4年1月1日現在の不法残留者数は、6万6,759人であり、令和3年1月1日現在の8万2,868人に比べ、1万6,109人(19.4%)減少した。男女別では、男性が3万9,116人(構成比58.6%)、女性が2万7,643人(同41.4%)となり、令和3年1月1日現在と比べ、男性が1万380人(21.0%)減少し、女性が5,729人(17.2%)減少した。

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上位10か国・地域について、令和3年1月1日現在から、国籍・地域に変化はないが、韓国がベトナムに代わって第1位に、タイが韓国に代わって第2位に、ベトナムがタイに代わって第4位になった。また、令和3年1月1日現在と比べ、上位10か国・地域のうちスリランカのみが増加しており、29人(2.3%)増となっている。


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[ 2022年12月16日 08:08 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(1)
日本、韓国日本、韓国、米国に共通するのが不法残留者
(不法移民)の低賃金就労と斡旋ブローカーの存在。
韓国は経済悪化で自国人が求職難だから、黙認をやめて
摘発に乗り出した。日本はその一歩手前の状況だろう。

15日間は合法で、15日を過ぎると違法というのは、
まったくのザル法。
[ 2022/12/16 18:04 ] [ 編集 ]
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