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1日だけで延べ39機の中国軍機が台湾南東部の空域に進入

台湾の国防部が22日、「この24時間に中国軍機延べ39機、艦艇延べ3隻が台湾周辺で継続的な活動を行った」と発表したことを紹介。中国軍機にはJ-16戦闘機21機、H-6爆撃機4機、YY-20空中給油機1機、KJ-500哨戒機2基が含まれ、延べ39機中30機が台湾海峡の中間線を越え、延べ29機が南西部の防空識別圏を越えたと伝えた。

そして、ペロシ米下院議長が今年8月に台湾を訪問して以降、中国軍はこの数十年で最大規模の軍事演習を実施するとともに、戦闘機と軍艦が毎日のように台湾海峡方面で活動を行うようになったとし、今月初めには台湾の呉釗燮(ウー・ジアオシエ)外交部長が今年の中国による台湾の防空識別圏進入回数が史上最多を更新したと述べたことを紹介している。

また、台湾の国家中山科学研究院(中科院)が21日に台湾南東部の九鵬基地で「高度無限」のミサイル試射を実施し、中国軍はこのデータを収集する目的で電子偵察機、哨戒機、爆撃機などを台湾空域に進入させた可能性があるとの報道もあると伝えた。

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さらに、今年初めて公開されたYY-20空中給油機が台湾の南東空域に飛来したことについて、各種戦闘機と空中遠距離飛行訓練を実施した可能性があり、中国軍の空中給油に関する技術、能力の急速な向上により、今後作戦行動距離が大幅に延長するとの見方が台湾メディアから出ていることを併せて伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b906532-s25-c100-d0193.html

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台湾の国防部(国防省)は22日、中国機39機が防空識別圏(ADIZ)に侵入したため、空軍機を緊急発進(スクランブル)して警告したと発表した。39機には戦闘機21機とH6爆撃機4機が含まれた。台湾周辺で中国海軍の艦艇3隻も確認したという。

台湾は空軍機でスクランブルをかけたほか、ミサイルシステムで活動を監視した。これとは別に、台湾当局は国防部直属の「国家中山科学研究院」が今週、南東部沿岸でミサイル発射訓練を実施すると発表している。



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[ 2022年12月25日 07:40 ] カテゴリ:台湾 | TB(0) | CM(0)
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