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韓国の半導体生産が4カ月連続で前年比マイナス、11月は金融危機以来最大の減少率

韓国統計庁が29日に発表した11月の産業活動動向によると、半導体生産は前年同月比15%減と2009年以来の大幅縮小となった。前年比マイナスは4カ月連続。前月比でも11%減だった。

半導体在庫は同20%増で、前月の12.9%からさらに増え、半導体の世界的な供給過剰の現状を浮き彫りにしている。 鉱工業生産は同3.7%減で、新型コロナウイルスの大流行以来最大のマイナスとなった。

韓国の半導体は全世界に供給されており、世界の製造業のバロメーターと見なされている。半導体生産量の減少は、グローバル市場における技術部品への需要の一層の冷え込みを表している。
https://www.recordchina.co.jp/b906861-s39-c20-d0192.html

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韓国の11月の半導体生産は前年比で世界金融危機以来最大の減少率となった。今後、同国の鉱工業生産の重しとなり、世界経済成長が鈍化する中で、テクノロジー部品の海外需要の一段の冷え込みが示唆された。 統計庁が29日に発表した11月の産業活動動向によると、半導体生産は前年同月比15%減と2009年以来の大幅縮小となった。前年比マイナスは4カ月連続。鉱工業生産は同3.7%減と、新型コロナウイルス禍の始まり以来最大のマイナス。

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産業活動の低下は世界経済とのつながりが強い韓国経済の景気回復の勢いが失速していることを示す。同国の経済成長は既に輸出減少と国内の金利上昇で圧迫されているが、さらに世界経済見通しの暗さが懸念を一段と強める。 米連邦準備制度をはじめとする世界の主要中銀の金融引き締めとロシアのウクライナ侵攻を背景に、世界の主要国・地域のリセッション(景気後退)入りの可能性は高まっている。中国のゼロコロナ政策転換は同国経済が今後回復に向かうことを示唆しているものの、新型コロナウイルス感染の急拡大が短期見通しを複雑にしている。


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[ 2022年12月30日 07:39 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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