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韓国経済、10-12月はコロナ禍初期以来のマイナス成長

韓国経済は昨年10-12月(第4四半期)に新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期だった2020年以来のマイナス成長となった。輸出が落ち込んだほか、金利上昇を受けて消費が減速した。 韓国銀行(中央銀行)が26日発表した10-12月期の国内総生産(GDP)は前期比0.4%減と、エコノミストの予想と一致。前年同期比では1.4%増加した。

2022年の年間成長率は2.6%と、韓国中銀の予測通りだった。昨年の韓国の輸出にとって中国の景気減速が特に打撃となった。政策担当者は韓国の大規模な半導体製造施設が中国にあることを踏まえ、半導体輸出を巡る米国の対中規制強化による影響についても懸念している。 スポンサードリンク


韓国では貿易が落ち込む中で、消費も鈍化しつつある。特に昨年10月にソウルの繁華街で150人余りが死亡した雑踏事故が響いた。  韓国中銀によれば、今年の韓国経済は1.7%をやや下回るプラス成長となる見通し。インフレ率は3.6%前後に達すると予想されている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-26/RP3UFQT1UM0W

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韓国銀行が26日発表した2022年10~12月期の国内総生産(GDP、速報値)は、前期比0・4%減となった。輸出や民間消費の低迷が響いた。22年通年は前年比2・6%増だった。 韓銀によると、四半期の成長率がマイナスとなったのは新型コロナウイルス感染拡大が本格化した20年4~6月期以来、10四半期ぶり。

22年10~12月期の民間消費は0・4%減と、7~9月期の1・7%増からマイナスに転じた。物価高の影響で家電製品や衣類などの消費が振るわなかったほか、宿泊や娯楽文化などサービス業も打撃を受けた。今年も厳しい状況となりそうだ。半導体過剰在庫や現代自の品質低下などが影響すると思われる。



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[ 2023年01月27日 07:42 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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