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インテル株が急落、厳しい業績見通し

インテル<INTC>が引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を大きく下回った。また、第1四半期のガイダンスでは1株損益は予想外の赤字を見込んだ。売上高も予想を大きく下回る見通し。 PC顧客からの需要の落ち込みと、収益性の高いサーバー・ハードウェア市場での厳しい競争で、第1四半期の見通しを下方修正。第1四半期の見通しは同社が直面している無数の課題を示した格好。

決算受け時間外で株価は6%の下落。 
(10-12月・第4四半期)
●1株利益(調整後):0.10ドル(予想:0.19ドル)
●売上高:140.4億ドル(予想:144.9億ドル)
●粗利益率(調整後):43.8%(予想:45.0%)
●営業利益率(調整後):4.3%(予想:7.2%)

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(1-3月・第1四半期見通し)
●1株損益(調整後):-0.15ドル(予想:+0.25ドル)
●売上高:105~115億ドル(予想:163億ドル)
●粗利益率(調整後):約39%(予想:45.5%)
https://fx.minkabu.jp/news/250354

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昨年7月、米半導体大手インテルは28日、パソコンに搭載される半導体の需要低迷を反映し、売上高と利益の通期見通しを下方修正した。第2・四半期決算は予想を下回った。株価は引け後の時間外取引で10%下落した。インテルは通年の売上高が650億─680億ドルになると予想。従来は760億ドルとしていた。調整後利益も1株当たり2.30ドルと予想し、従来見通しの3.60ドルから引き下げた。

また、経済活動の急激かつ急速な低下などを理由に第3・四半期の売上高は150億─160億ドルになると予想。リフィニティブがまとめた予想平均の186億2000万ドルを下回った。新型コロナウイルス禍に比べパソコンへの支出が減っているほか、主要なパソコン市場である中国におけるコロナ行動制限やウクライナ戦争で供給網の混乱が悪化し、需要がさらに落ち込んでいる。

第2・四半期の売上高は22%減の153億ドル。減収は7四半期連続で、予想の179億2000万ドルを下回った。売上高に最も大きく貢献するクライアント・コンピューティング・グループ(CCG)の売上高が77億ドルと、25%減少したことが響いた。


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[ 2023年01月27日 08:00 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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