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「2億画素」のギャラクシーS23

「ギャラクシーアンパック2023」を翌日に控えた先月31日(現地時間)、米サンフランシスコの中心街に用意された体験館の壁には、緑色の水玉模様のスポットライトの絵が掲げられた。緑色は、新作「ギャラクシーS23」シリーズのメインカラーだ。

通行人たちは、背面カメラを象徴する水滴の絵をちらりと見ながら通り過ぎた。1031平方メートル(約312坪)に達する4階建ての体験館の内部に入ると、全面の超大型スクリーンに現れたギャラクシーS23シリーズが、観覧客を圧倒した。両側に設置された鏡の壁には、これまでの「ギャラクシーS」シリーズのスマートフォン450台が緑色や薄紫できらめき、巨大な波を作っていた。

三星(サムスン)電子は、2020年2月の「ギャラクシーS20」のアンパック以来、3年ぶりに全面的なオフラインイベントとしてアンパックを開催する。体験館である「ギャラクシーエクスペリエンスストア」も、アンパックと同時にオープンし、新製品に対する現地の期待を高めている。韓国内外で厳しい経営環境に見舞われている三星電子が、上半期(1~6月)の業績持ち直しの勝負手として掲げた新作でもある。

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三星電子の盧泰文(ノ・テムン)モバイル経験(MX)事業部長(社長)は、「ギャラクシーS23シリーズは、プレミアムスマートフォンの性能の基準を再定義し、性能と品質面においていずれもギャラクシーSシリーズの中では最高だという確信を与えられる製品だ」とし、「消費者は、性能と持続可能性の間で、選択する悩みを経験しなくても良いだろう」と強調した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20230202/3931000/1

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「Galaxy S23 Ultra」のカメラは、上記のメインカメラを含め、計4つになる。1つが、超広角カメラ。残り2つが望遠で、1つは3倍、もう1つはペリスコープ型で光学10倍を実現している。こうした特徴は前モデルと共通しており、ズームは最大で100倍まで拡大することができる。デジタルズームを掛け合わせているため、さすがに100倍で撮ると写真はボヤッとしてしまうが、意外とディテールも残っている。

メインカメラが2億画素。2段階のピクセルビニングに対応しており、1200万画素、5000万画素、2億画素の3つで撮影できる。デフォルトは光を取り込めることを重視しており、1200万画素になっているが、設定で5000万画素モードや2億画素モードを呼び出すことが可能。スマートフォンに多い1200万画素で撮影すると、2MB前後になるのが一般的だが、約5倍ほどサイズが大きくなる。

同じ2億画素のカメラを採用したXiaomiの「Xiaomi 12T Pro」だと、50MBを超えることもあるが、比較するとデータサイズが小さい。推測になるが、圧縮を強めにかけ、ストレージを圧迫するのを防いでいる可能性がある。カメラは、上記のメインカメラを含め、計4つになる。1つが、超広角カメラ。残り2つが望遠で、1つは3倍、もう1つはペリスコープ型で光学10倍を実現している。


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[ 2023年02月02日 09:33 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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