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韓米空軍、合同演習から2日後に再び西海で空中演習実施

韓国空軍は3日、韓国のF35A、米国のF22・F35Bなどレーダーでは捉えにくいステルス戦闘機や米国のF16CM戦闘機などが参加した中、西海(ソヘ)上空で合同空中演習を行ったと発表した。

韓米は1日にも西海上で韓国のF35A戦闘機と米国のB-1B戦略爆撃機、F22・F35B戦闘機が参加する今年初の合同空中演習を実施した。今回の合同演習は韓米空軍間の合同作戦遂行能力と相互運用性の向上を目的としており、韓国防衛公約を履行しようとする米国の変わらぬ意志と能力を示していると、空軍は説明した。

空軍は「今後も韓米空軍は堅固な合同防衛態勢を維持し、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に備えて強力な対応能力と態勢を整えるため、合同演習を持続し強化していく」と付け加えた。

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北朝鮮のミサイル発射数と核実験まとめ(1993~2022)

北朝鮮は2019年の時点で、完成した核兵器を15~35個保有しているとされる。北朝鮮は2006年に初の起爆実験を行ってから、2017年までの12年間に計6回の実験を実施し、出力も1回目の1キロトン以下から、6回目の約160キロトンまで着実に向上させている。また、同時に小型化も進め、実際に弾道ミサイルに搭載して実戦で使用する能力を確保したとみられる。

6回目の核実験は前回に比べて出力が飛躍的に増加していることからも、水爆の実験であった可能性が高く、北朝鮮自身も本実験を「大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験」「国家核戦力完成の完結段階の目標を達成するうえで非常に有意義な契機」と位置づけている。 次に、北朝鮮は700~1,000発の弾道ミサイルを保有し、うち45%が短距離のスカッド級、45%が準中距離のノドン級、残り10%が中・長距離のものであると推定されている。

また、多くのミサイルが移動式発射台(TEL)に搭載して運用されるようになっており、北朝鮮はスカッド用のTELを最大100両、ノドン用のものを最大50両、ムスダン用のものを最大50両保有していると推測される。


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[ 2023年02月04日 08:11 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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