韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  日本社会 >  スシローなど最大3000万円の賠償請求も 迷惑行為動画拡散の大きな代償

スシローなど最大3000万円の賠償請求も 迷惑行為動画拡散の大きな代償

外食店で客による迷惑行為の動画がSNSに投稿される事態が相次いでいる。被害を受けた回転すしチェーン大手「スシロー」の運営会社は警察に被害届を提出、厳正な対処をすると発表した。SNSが普及して、個人の拡散力が格段に大きくなったこともあり、迷惑行為の代償も刑事、民事の両面で大きくなると専門家は指摘する。

しょうゆ差しの注ぎ口や、湯呑みをなめまわす動画を拡散されたスシローの運営会社は1日のリリースで、警察に被害届を出したと発表した。当事者と保護者から謝罪を受けたとしたものの、「引き続き、刑事、民事の両面から厳正に対処してまいります」とした。持ち株会社「FOOD & LIFE COMPANIES」コーポレートコミュニケーション部広報課は、賠償請求の内容などは「具体的に決まっておらず、警察の捜査の都合もあるので、回答できることはない」とした。

被害に遭った店舗では湯呑みの洗浄や、しょうゆボトルの入れ替えを行った。一部の店舗で席とレーンの間にアクリル板を置くなどの対策を順次、講じる。「おすしを流すのを控える動きは少し見えてきている」(広報課)という。

スポンサードリンク


回転すし大手では「はま寿司」でも1月中旬、他の客が注文したとみられるレーン上のすしに勝手にわさびをのせる動画が拡散した。九州のうどんチェーンも同様の被害に遭っている。こうした迷惑行為はどんな刑事罰を受けることがあり得るのか。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「一般的に、偽計業務妨害罪や信用毀損罪で、最大3年以下の懲役、または50万円以下の罰金に問われる可能性もある。SNSなどに動画を投稿し、『店が不衛生だ』などとコメントすると、名誉毀損(きそん)罪に問われることもある」と指摘する。(ZAKZAK)


スシローは“厳正に対処”   保護者と謝罪も…  岐阜市内の店舗で

1ヶ月にも満たない間に次々と炎上した、回転寿司店での迷惑行為にコート着用を禁じるブラック校則、そして岸田首相が表明した育休中のリスキリング支援。いずれも議論百出の様相を呈しており、現在もさまざまな意見や主張がネット上を飛び交っている。


スシローペロペロ事件について解説します

基本的には、迷惑行為の監視と強い罰則が合ってこそと考える。悪質なイタズラをしてしまう判断能力のない人物が増えている今、モラルの低下を含め見直す必要がある。 自動車のあおり運転同様、罰則の甘さの盲点と学校教育の盲点。挙句には大人でさえも実施している始末。法規制を含め、国がルールを徹底させるべきだろうし、昔と違って、インターネットの加速で、昔はちょっとしたいたずらイメージが、大事騒動につながるわけで、実施するほうも、ビデオ撮影するほうも、投稿するほうも、厳しい罰則は不可欠。 またYouTubeトレンドもあり、あっという間に動画として広がるわけで、監視と罰則、更にはモラル教育と言う側面からも学校・企業を含めた教育実施を考えるべきだろう。


関連記事

[ 2023年02月04日 09:42 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp