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中国・米国、偵察用気球で空中での脅威探知の可能性を検討か

中国軍が軍事目的で高高度気球(風船)を活用する研究を進めていた事実が、一部確認された。これをもって米空軍が4日に撃墜した気球は軍事用だと断定することにはならないが、中国軍が関連分野の研究を進めていたことは否定できなくなった。

7日のロイター通信の報道によると、中国人民解放軍の研究所は昨年4月、気球を通じて敵の対空防衛システムをテストすることが可能だとする内容の論文を発表した。同研究所は、その論文で気球は「敵の防空システムの早期警戒探知および作戦対応能力を評価できる」と明らかにした。人民解放軍が発行する別のメディアも、過去に米国などの様々な国が気球をどのように軍事的に使ったのか、技術格差をどのように狭めることができるのかなどを扱った。

このメディアは「(敵の)地上ベースの対空防衛システムが(味方の)空中攻撃部隊に与える脅威が増加している」とし、「値段が安い気球を活用することで、敵の防空早期警戒システムを効果的に抑制し、空中攻撃部隊を援護できる」と主張した。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/cn_tw/45855.html

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鹿児島県内では2019年11月20日、上空に光る物体が飛んでいるとの目撃情報が相次いだ。桜島の方向に浮かぶ白く光る物体。2019年11月20日午後5時半ごろ鹿児島市で目撃されている。物体は鹿児島市、県北部の薩摩川内市、県中央部の霧島市、姶良市などでも目撃された。

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この時確認された飛行物体について、鹿児島地方気象台では「気象台の観測気球ではない」。甑島にある航空自衛隊下甑島分屯基地にも確認したが、「観測気球は過去にも飛ばしたことはない」、陸上自衛隊川内駐屯地も「自衛隊のものではない」との回答。韓国の気象当局も「韓国の観測気球ではない」と回答している。


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[ 2023年02月08日 08:52 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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