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2022年の経常収支は11兆4432億円の黒字…黒字幅は10兆円以上減少

財務省が2月8日に発表した国際収支統計によると、日本が貿易や投資でどれだけ稼いだかを示す2022年の経常収支は10兆4432億円の黒字だった。

黒字幅は2021年に比べ10兆1478億円減少した。黒字幅の減少は5年連続。経常収支の黒字が大幅に減少したのは、急激に進んだ円安と原油価格の高騰などで輸入額が42.0%増え、貿易赤字が15兆7808億円に膨らんだ事が主な要因。

一方で、海外での投資の利子や海外子会社から受け取る配当金などの「第1次所得収支」は、円安の影響もあり、2021年より8兆円以上増え、35兆3087億円の黒字だった。
https://news.livedoor.com/article/detail/23671425/

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円安になると、海外では日本の製品が安くなり買いやすくなります。 日本では海外に輸出をする自動車メーカーなどが経済的に大きな割合を占めている。なので輸出が増えて企業の業績があがると景気が良くなる。 景気がよくなると、お給料も上がり、モノがよく売れてインフレが起きやすくなる。

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経常収支とは、国の国際収支を表す基準のひとつで、経常勘定ともいいます。 貿易・サービス収支、海外からの利子、配当金などの第一次所得収支、政府開発援助(ODA)のうち医薬品などの現物援助などの第二次所得収支から構成される。経常黒字の場合には、ドルを日本国内で使用するために、ドルを円に変える (ドル売り・円買い)必要があります。 そのため、円高の要因となります。 反対に、経常赤字の場合には、ドルで支払いを行うために円をドルに変える (円売り・ドル買い)必要があるため、円安の要因となる。

第一次所得収支は、対外金融債権・債務から生じる利子・配当金等の収支状況を示す。 第二次所得収支 居住者と非居住者との間の対価を伴わない資産の提供に係る収支状況を示す。 官民の無償資金協力、寄付、贈与の受払等を計上する。


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[ 2023年02月08日 09:39 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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