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中国、ICBM発射台数で米国を追い越し、日本でも数年間気球で偵察活動

中国の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射台数が米国を追い越したと、米軍当局が議会に報告したことが7日に分かった。 同日付のウォールストリート・ジャーナルの報道によると、米軍の核兵器運用部隊である戦略司令部のアンソニー・コットン司令官は先月26日、上下院軍事委員会に「中国が地上に配備した固定式および移動式ICBM発射台が、昨年の米国の発射台数を上回った」と報告した。

しかし戦略司令部は、ICBMやこれに搭載する核弾頭の数においては依然として米国が優勢だと明らかにした。また、米国防総省関係者らは、中国のICBM格納庫は空いている場合が多いと説明した。米国は核弾頭を5千基以上保有しており、このうち1600基を実戦配備している。一方、中国は核弾頭400基を保有している。米国防総省は、中国が2035年にはこれを1500基に増やすものと予想している。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/cn_tw/45869.html

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ハンギョレ新聞は、ワシントン・ポストは、中国が今回米国本土を横断した気球で偵察活動を行ったように、ここ数年間、日本、インド、ベトナム、台湾、フィリピンでも気球を用いて偵察を行ってきたと、匿名の米政府関係者たちの話として報じている。彼らは一部の気球は中国南部の海南島から発進し、中国空軍が一部関与していると説明した。米政府関係者たちは、気球が捉えられた場所が5大陸に達するほど、中国が気球を利用して広範囲な偵察プログラムを運用していると述べている。

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連邦議会に送付された書簡で、中国が保有する地上配備型の固定式、移動式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射台の数は米国を上回る事がから明らかになった。書簡は米国の核兵器を監督する米戦略軍のコットン司令官が送ったもの。昨年10月の時点で、中国の保有する地上配備型の固定式、移動式のICBM発射台の数は「米国内のICBM発射台の数を超えている」としている。 だがICBMや核弾頭の数では中国は米国を上回っていないとしている。

米中間では現在、中国の偵察気球とみられる物体が4日に大西洋上空で米軍機に撃墜されたことで、緊張が高まっているが、日本においても偵察されており、中国政府は移動式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射台を含めた軍事情報を集めていると思われる。


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[ 2023年02月09日 09:01 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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