米国、「40カ国以上に中国の偵察気球、背後に中国軍」
米国が最近撃墜した中国の「偵察気球」が全世界40カ国以上に情報収集のために送られたとし、中国軍が背後である可能性が大きいと8日(現地時間)明らかにした。米国務省高官は同日、「中国が5大陸の40カ国以上に高高度偵察気球を送った」とし、「同プログラムに関連した中国企業に対する制裁を検討する」と述べた。
特に、偵察気球の侵入をはじめ、他国に対する空中偵察プログラムの背後には中国軍がいる可能性が大きいと指摘した。同当局者は、「中国の偵察気球メーカーが中国軍と直接的な関係があると確信している」と言及した。米国は本土に侵入した中国の偵察気球が情報収集用に米国の主権を侵害し国際法に違反したとし、4日大西洋上空で撃墜し、中国は民需用飛行船だと主張して強く反発している。
https://japanese.joins.com/JArticle/300846?servcode=A00§code=A00
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米国は1月下旬に米領空に侵入した中国の偵察気球について、40カ国の外交官に説明を行った。説明会はワシントンと在北京の米国大使館で実施。シャーマン米国務副長官が6日に40カ国の外交官約150人に情報を提供したほか、在北京の米大使館でも6─7日に説明会が行われた。

米政府高官は「各国とできる限り多くの情報を共有したい。他国もこうしたタイプの作戦の対象になる可能性がある」と述べた。米国務省は、同盟国やパートナーと情報を共有するため、各国に駐在する米政府高官にも情報を提供した。北京で開かれた説明会に出席した外交官によると、米国は気球が中国の主張する気象観測用ではなく、偵察用の飛行船であり、人民解放軍が管理していると主張。
気球には太陽光パネルが装着されており、気象観測用の気球よりも多くの電力が必要とされていたことが判明したと説明した。飛行経路も自然な風の流れには沿っておらず、方向舵とプロペラが装着されていたという。
特に、偵察気球の侵入をはじめ、他国に対する空中偵察プログラムの背後には中国軍がいる可能性が大きいと指摘した。同当局者は、「中国の偵察気球メーカーが中国軍と直接的な関係があると確信している」と言及した。米国は本土に侵入した中国の偵察気球が情報収集用に米国の主権を侵害し国際法に違反したとし、4日大西洋上空で撃墜し、中国は民需用飛行船だと主張して強く反発している。
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米国は1月下旬に米領空に侵入した中国の偵察気球について、40カ国の外交官に説明を行った。説明会はワシントンと在北京の米国大使館で実施。シャーマン米国務副長官が6日に40カ国の外交官約150人に情報を提供したほか、在北京の米大使館でも6─7日に説明会が行われた。

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中国の糞まみれ=外交惨事は近年まれな出来事ww。米国は笑い、中国は怒髪天。
ミサイル撃墜シーンが世界中に流され、さらに40か国に『チンピラ中国』の回覧が回され…1ミリたりとも弁解の余地がないほどグーパンを浴び、面子丸つぶれ。上海閥だの北京閥だの勢力争いに熱中したツケだ。今回の偵察気球で陸軍は大粛清か?
東南アジアが対中国で歩調を合わせ始める。ベトナムとフィリピンが米・印・豪海軍と南シナ海で中国漁船(=実態は中国軍)排除演習に励んでいる。九段線などという≪根拠なし・強盗理論≫で我が物顔に狼藉していた中国海軍が一掃されたら航海の自由が達成される。
次は中国潜水艦が補足されて、中国海軍が震撼するという絵が見たい。