日本車は本当に耐久性に優れている?…韓国メディアが分析
韓国では19年7月からノージャパン(日本製品不買)運動が始まり、その影響で日本車の販売台数が激減した。日産・インフィニティは韓国市場からの撤退を発表。当時は「日本車に乗って出掛けるのが怖い」との声が出るほど対日認識が悪化していたという。
ただ、そうした中でも日本車を購入する消費者は少なからずいた。「これまで日本車にしか乗ったことがない」というソウル江南に住む会社員の50代男性は「政治的争点により反日感情もあったが、2回連続で日本車を買った」とし、「車を買ったら10年以上乗るが、故障が一度もなくとてもよかった」と話した。事業家の40代男性は「現在レクサス ESに乗っている。以前は韓国メーカーの中型級以上のセダンに乗っていた」とし、「韓国車に乗っていたときよりサービスセンターを訪れる回数が減った」と話したという。
記事は「日本車購入者は共通して『耐久性』を挙げたが、実際のところ日本車は本当に耐久性に優れているのか」とし、国内外の自動車関連資料を分析している。 データ分析機関のビジュアルキャピタリスト(Visual Capitalist)は最近発表した報告書で、購入から廃車までに予想される自動車の寿命を走行距離に換算した。セダン・ハッチバック部門で最も寿命の長い車はトヨタ・アバロン(39万5432キロメートル)だった。後にはシボレー・インパラ(37万701キロメートル)、ホンダ・アコード(36万3982キロメートル)、トヨタ・カムリ(35万9284キロメートル)、レクサスGS 350(33万4412キロメートル)が続いた。
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スポーツ用多目的車(SUV)部門でも1位、2位をトヨタ(1位セコイア、2位ランドクルーザー)が占めた。ピックアップトラック部門も日本車が上位を独占し、1位にトヨタ・タンドラ、2位にホンダ・リッジライン、3位にトヨタ・タコマ、4位に日産・タイタンが入ったという。「韓国で行われた昨年の輸入車初期品質・耐久品質調査でも、1位と2位にレクサスとトヨタが選ばれた」とし、「日本車が耐久性に優れているというのは事実だった」としている。
https://www.recordchina.co.jp/b908976-s39-c30-d0191.html

アメリカの自動車といえば、フォードやシヴォレー、リンカーンあたりが有名ですが、それ以上に日本車が数多く走っている。実際にアメリカの調査会社オートデータが公表したところによると、2017年の年間累計売上台数では3位にトヨタ、5位にホンダがランクインしています。さらに6位の日産を加えた上位6社が100万台以上を売り上げています。下位のスバルやマツダ、三菱を含めると日本車のシェアは3割以上。
車種別の販売台数を見ても4位から10位までは日本車が占めている。トヨタがRAV4(4位)、カムリ(6位)、カローラ(10位)、ホンダがCR-V(7位)、シビック(8位)、アコード(9位)、そして日産のローグ(5位)。特に自国で自動車メーカーを持たないオーストラリアでは、シェアの約半分が日本車だ。日本車が高く評価されるのはアフターケアが充実している。ディーラーに行けば整備工場があり、不具合があるとその場で修理してくれます。よほど古い車で無い限り、部品の在庫が切れている心配はない。
日本では昔から当たり前の光景でしたが、アメリカのディーラーにはこうしたアフターケアの概念が無く売りっ放しでした。そんなアフターケアの違いが、現在の日本車とアメリカ車の差を決定づけたといえる。
ただ、そうした中でも日本車を購入する消費者は少なからずいた。「これまで日本車にしか乗ったことがない」というソウル江南に住む会社員の50代男性は「政治的争点により反日感情もあったが、2回連続で日本車を買った」とし、「車を買ったら10年以上乗るが、故障が一度もなくとてもよかった」と話した。事業家の40代男性は「現在レクサス ESに乗っている。以前は韓国メーカーの中型級以上のセダンに乗っていた」とし、「韓国車に乗っていたときよりサービスセンターを訪れる回数が減った」と話したという。
記事は「日本車購入者は共通して『耐久性』を挙げたが、実際のところ日本車は本当に耐久性に優れているのか」とし、国内外の自動車関連資料を分析している。 データ分析機関のビジュアルキャピタリスト(Visual Capitalist)は最近発表した報告書で、購入から廃車までに予想される自動車の寿命を走行距離に換算した。セダン・ハッチバック部門で最も寿命の長い車はトヨタ・アバロン(39万5432キロメートル)だった。後にはシボレー・インパラ(37万701キロメートル)、ホンダ・アコード(36万3982キロメートル)、トヨタ・カムリ(35万9284キロメートル)、レクサスGS 350(33万4412キロメートル)が続いた。
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スポーツ用多目的車(SUV)部門でも1位、2位をトヨタ(1位セコイア、2位ランドクルーザー)が占めた。ピックアップトラック部門も日本車が上位を独占し、1位にトヨタ・タンドラ、2位にホンダ・リッジライン、3位にトヨタ・タコマ、4位に日産・タイタンが入ったという。「韓国で行われた昨年の輸入車初期品質・耐久品質調査でも、1位と2位にレクサスとトヨタが選ばれた」とし、「日本車が耐久性に優れているというのは事実だった」としている。
https://www.recordchina.co.jp/b908976-s39-c30-d0191.html

アメリカの自動車といえば、フォードやシヴォレー、リンカーンあたりが有名ですが、それ以上に日本車が数多く走っている。実際にアメリカの調査会社オートデータが公表したところによると、2017年の年間累計売上台数では3位にトヨタ、5位にホンダがランクインしています。さらに6位の日産を加えた上位6社が100万台以上を売り上げています。下位のスバルやマツダ、三菱を含めると日本車のシェアは3割以上。
車種別の販売台数を見ても4位から10位までは日本車が占めている。トヨタがRAV4(4位)、カムリ(6位)、カローラ(10位)、ホンダがCR-V(7位)、シビック(8位)、アコード(9位)、そして日産のローグ(5位)。特に自国で自動車メーカーを持たないオーストラリアでは、シェアの約半分が日本車だ。日本車が高く評価されるのはアフターケアが充実している。ディーラーに行けば整備工場があり、不具合があるとその場で修理してくれます。よほど古い車で無い限り、部品の在庫が切れている心配はない。
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