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世界のEV新規登録数が初1000万台、現代自は世界シェア6位

世界に新たに登録された電気自動車(EV)が、1000万台を超えたことが分かった。現代(ヒョンデ)自動車グループは、EV市場のシェアで世界6位となった。

13日、市場調査会社SNEリサーチによると、昨年世界各国に登録されたEVとプラグインハイブリッド車(PHEV)は1083万1000台で、2021年(671万台)より61.3%増えた。1位は187万台を登録した中国の自動車メーカー比亜迪(BYD)だった。1年前(61万4000台)より204.6%伸びた。2021年は93万8000台で1位だったテスラ(131万4000台)は40%成長したが、2位に下がった。

他は中国上海自動車(SAIC・97万8000台)やドイツのフォルクスワーゲン(81万5000台)、中国吉利自動車(64万6000台)の順だった。上位5社のうち3社が中国自動車メーカーだった。昨年5位だった現代自動車・起亜(キア)自動車は51万台が新規登録され、6位となった。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20230214/3958852/1

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地球温暖化対策および都市部の大気汚染対策として、世界各国で従来のガソリン車やディーゼル車はもとより、プラグインハイブリッド車(PHEV)を規制する動きが広がっています。脱ガソリン車・ディーゼル車の中心となっているのは欧州で、ドイツやイギリス、フランスでは、2030年や2040年までに新車販売が禁止される予定となっている。

日本では2019年の時点で、既にハイブリッド車のシェアが22%を占めていた。2030年の世界のハイブリッド車のシェアは7%と推計されているが、日本市場では23%と現状を維持するのではとの見方も多い。電気自動車は走行時にはCO2を排出しないため、ゼロ・エミッション車と呼ばれている。しかし、電気自動車のモーターを駆動させるためにバッテリーに蓄える電力は、元をたどれば、日本では80%以上が火力発電によって作られたものだ。火力発電所からはCO2が排出されている。太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーを使用するケースを除くと、電気自動車はゼロ・エミッション車とは言い切れない。

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電気自動車の走行距離あたりのCO2排出量を、バッテリー充電時に消費する電力のバッテリー容量と走行距離から算出すると、ハイブリット車のCO2排出量を上回っている。また、プラグインハイブリッド車(PHV)や燃料電池車(FCV)を含めても、もっともCO2排出量が少ないのはハイブリッド車と結論づけられている。経済産業省のデータによると2013年度を基準としたCO2排出量は主に先進国で削減され途上国で増加していることがわかる。先進国の中でもイギリスは、2013年度比で19.7%ものCO2を削減しており、パリ協定で策定した目標以上の成果を挙げている。

日本はイギリスに次いで第二位のCO2削減量であり、当初のCO2削減目標である2030年までに2013年度比で26%削減するという目標に沿って、堅実に努力してきた成果と言える。 トヨタの現行技術効果は大きく、世界のトヨタ潰しとも言われるほどだ。ただ世界の動きも微妙に変わりつつある。水素の活用であったりと、すべてEVという事にはならないと感じている。勿論今後の技術力にもよるのだが…。


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[ 2023年02月14日 10:11 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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